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今日は朝からサッカー・ワールドカップのニュースで持ちきりだと思いますが、「はやぶさ君」がいよいよ地球に帰還するという話題も流れていることでしょう。

2003年5月、全長500メートルそこそこの小惑星＜イトカワ＞へ向けて鹿児島を発進、数々のトラブルを乗り越え、満身創痍の姿（といっても本体は大気圏突入で燃え尽きる）で、日本時間23時頃＜イトカワ＞の物質サンプルが入ったカプセルが大気圏突入です。

以下、asahi.comより抜粋。

オリオン座の１等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。
専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。

冬の大三角の一つでもあるベテルギウスは、赤色超巨星と呼ばれる巨大な星。直径は太陽の１千倍で、太陽系にあるとしたら、地球や火星はおろか木星までが覆われる大きさだ。重いため一生は短く、まだ数百万歳（太陽は４６億歳）だが、すでに寿命に近い。最後は超新星爆発を起こし、ブラックホールなどになるとされる。


何ともスケールのでかい話です。まだ数百万歳なのに、一生を終えようとしているとは！

記事によると地球からの距離が６００光年らしいので、もしかしてもう爆発してる？