リコールに該当する症状が出ていた！？

先日、BMGレガシィのリコールが発表されました。

内容は、
「ＨＩＤ仕様のヘッドランプ（すれ違い用前照灯）において、内部構成部品であるバルブと反射面の仕様の組み合わせによって、バルブからの紫外線により反射面の劣化が促進されるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下して、最悪の場合、保安基準第３２条（前照灯の基準）に適合しなくなるおそれがある。」

改善措置の内容は
「全車両、バルブを対策品に交換する。その上で、ヘッドランプの光度を点検し、所定の光度を満たさないものはヘッドランプボディを対策品に交換する。」

だそうです。

私はもうBMGレガシィは手放し済みなのですが、他人ごとではない気持ちで、もやもやしています。

というのも、ちょうど1年前にBMGレガシィを車検に出した時、ヘッドライトの光度不足を指摘され、バルブ交換が必要だったからです。光度不足を指摘されたのは社外バルブ（フィリップスX-treme Ultinon 6700K）だったのですが、純正HIDバルブに戻して車検が通過できました。光度不足はフィリップスのバルブのせいだと思っていましたが、車両側に問題があったのではないでしょうか？　私のレガシィは、リコールに該当する症状が出ていたのではないでしょうか！？

今となっては車両がないため確認できませんが、もっと早くリコールが分かっていれば、バルブ交換代もかからなかったし、黄ばみ・くすみのない、新しいヘッドランプに交換してもらえていたかもしれません。
ということで、なんだかもやもやした気持ちです。