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ぶちょうさんのクラブ活動のスタッフとして、キョウセイ自動車学校にお手伝いに行きました。

今回は、AMジムカーナの練習4コース、PMジムカーナー2コースを、４０名を5グループに分けつつ、全日本、中部のチャンピオン級の講師陣を8名ほど付けた1年振りのおおがかりなものでした。



スタッフも総勢１０名を超え、光電管式の自動計測装置を持ち込み、PMは２台出走として、朝の9時から夕方17時まで、走らせっ放しでした。スタッフは元より講師陣も、運転実演、横乗りから、パイロン直しのスタッフ業務まで目一杯だったので、相当疲れたことでしょう。


本日は、スポンサーのお嬢さんも監査に見えたので、講師陣、ぶちょうらが、手厚く横載せして歓待されたようです。


スタッフのひとりが、フェラーリでやってきました。


今日は荷物運び車で来たので、お昼休みのスタッフ走行時にクルマを貸してもらおうと思っていたのに、これでは・・・。


しかし、やはりネタの絶えないクルマといえば、このクルマの右に出るものは居ません。


だって、ヘッドランプまでワンタッチで外せるクルマなんて世界初、です。

なんでも、このクルマのジムカーナーレース参戦のオーナーの方々は、これを称して、「ロータス品質」と呼ぶそうです。なんとなく、BMW品質よりずっと上を行っているようです。

さすがです。

みなさんは空色って言われると、どんな色を思い浮かべますか？


クラブ活動に行く途中で、夜明けを迎えました。
いつも夜明けと日暮れの空は荘厳な色をしています。


クラブ活動中は、台風が近づいているため大気に水蒸気が多く、陽射しが強いのに和紙を通したような陽射しでした。

ふと真上を見上げると太陽の周りに虹が出ていましたが、かなり高空の水蒸気で出来ているようで薄く別の虹もかかっていました。


写真に映るかどうか甚だ疑問でしたが、絞り込むとうっすらと上下に対称に映った虹のように見えます。


これは、円形虹（矢印の方向に太陽の中心がある）と太陽の光を高空の水蒸気が鏡のようになって見せている反射虹ではないかと思います。副虹で同心円に二つの虹がかかるのは良く見ますが、このような組み合わせの虹は初めて見ました。

ということで、まず、トーボード面から垂直に、クラッチペダル踏面までの距離を測ってみました。
185ということで、みんカラ諸氏の測定値を探すと、180〜205までの方々がいらっしゃいました。

実際のクラッチ契合状態は、ストロークで見る限り妥当、特におかしいとは言えない状況。

一応、調べてみたところ、ショップに聞いても、BMWの油圧クラッチは高さ調整はできないとのことで、クラッチディスク、カバーも交換しようかと思いましたが、もう少し様子を見たいと思います。


どなたか、新品クラッチディスクでの、この高さがいくつが正規値か、ご存知のお方がいらっしゃいましたら是非教えてください。

そういえば、先日のALTサーキットで、横荷重の中、堪えながらのヒール＆トーがどうもやりにくかったのです。

いよいよ、体力が落ちて、左足が言うことを聞かなくなったのかも、と思っていましたが、良く見たら、クラッチペダルのOFF点がかなり高くなっており、フットレストからの足替えで靴にペダルが引っ掛かりやすい、又、よっこらしょっと、と言うくらい足を持ち上げないとクラッチが踏めないようでした。

パーツリストを見る限り、調整機構はどこにもありませんね、BMWって・・。

クラッチディスクがすり減っているなら、カバー含めて交換、10諭吉コースか・・？

しかし、クラッチ滑り出し、切れ点は双方余裕があります。
ので、念のため、フロアからの踏面高さを調べて、回りの方のM3Bと比較してみる予定です。

夕方、御殿場に着き、出社する前に荷物を部屋に降ろしておこう、その前に夕闇迫る富士の写真を撮ったりしていたが、ふと気が付くと、部屋の鍵が無い。

というか、財布も鞄もない！ないないない！

げげっ、食事したPAに置き去りにしてしまった!!!ようだった・・・。

とにかく、電話だ。
携帯で第2東名の寄ったと思しきPA(どこに寄ったかなんて当然意識なし)の電話番号を探して(携帯の文字がフォント2くらいで見えにくいことはなはだし。画面の文字、どうやって大きくするんだろうか?)電話したものの、

「ありませんねぇ～、残念です。何かあればお電話しますね～」

コレハマズイ！財布なし、鍵なし、カードなし、免許証なし、会社のセキュリティカードなし、どうにもナランジャン・・(泣)

あるのはETCカードと、ガソリンが1/4に、ほとんど消耗した精神力のみ・・。

そのとき、携帯が鳴った。

「もしもし、先ほどお電話頂いた新静岡ＰＡのものですが、あなた、もしや上り方面を走られていたのではないですか？今、御殿場と言われてましたよね？気になったのでお電話しました。」

なんと私は馬鹿なのでしょうか、さっき電話したのはすべて下り線のPAだった・・。

気を取り直して、今度こそ上りのPAに電話すること2軒目の藤枝PAで、

「はい、在りますよ、良かったですね～♪」

「おおおおお、ありがとうございます！」

ということで


無事、出てきました。

不思議なことに、過去何回も財布を、鞄を置き忘れていますが、すべて無事に出てきました。

日本は美しい国です。

PＡのお姉さん、届けてくださったお店のお客様、本当に感謝感謝、言葉がありません。