皆様お久しぶりブログです。
最近は車から久しく離れている環境で、車に乗りたい気持ちいっぱいだけど愛車も手放し直ぐに乗れる環境には居ないので凄く寂しく感じています (´;ω;`)
既に皆様には闘病生活をしていることはご報告済みかと思いますが、詳細までお伝えしていなかったと思います。
皆様の興味ない興味ありは関係なく、自身の気持ち的に整理がやっとついてきたので、この機会この場を借りてお伝えしたいと思いこのブログに便乗し上げさせて頂きますことをお許しください。
「すわろ」は現在、
管内胆管癌と言う
がんと抗がん剤治療を受けて病気と闘っております。
病気の進行状況は
ステージ4です。
要は、手の施しようがない状況です。(T_T)
2019年4月に宮城県仙台市に諸事情で転入してきたのですが、その前の2018年2月ぐらいから病気の初期症状が少し見受けられていました。
食欲不振、体重の減少、内臓に関わる痛み等の症状です。
多忙な仕事関係やプライベートの変化等の関係で直ぐには病院には行けず、結局行ったのは同年5月ぐらいになってしまいました。
又、同時期に会社の健康診断で内臓関連に
要検査が出ていました。
後の祭りですが、この時点でちゃんとした大きい医療機関に受診し治療を行っていたらその後の状況は大分変わっていたのかも知れません。
私の判断が甘かったことに後々気づかされる事となります。
5月に初診に行った際の医師の判断は
ピロリ菌ではないかとの?との判断でした。
薬を処方してもらい同年11月初旬まで服用し変化を期待していましたが、私なりの変化を感じれない状況で採血や検便等の検査も行い結果が出ずイライラな状況下で、担当医師の一言が私の信用信頼に欠ける一言だったので、自分のわがままですが、通院先を自分の意志にて変更してしまいました。
わがままオヤジの行動お許しください。m(__)m
二度目の病院の初診にて
機能性ディスペプシアではないかと?と判断され、処方された薬を2019年3月初旬頃まで服用していましたが、やっぱり効果出ず、体重の減少、胃痛等は少しずつ悪化していることを感じていましたが、そのまま我慢し生活をしていました。
2019年4月を迎え、諸事情で仕事先の退社も控え仕事の引継ぎ等でバタバタするなか、月末には社会保険も解約しないといけない現状もわかっていたので、何かあったら保険の解約が行われる前にあって欲しいと思っていました。
2018年11月から通う病院が、遠距離、救急対応無し、重ねて当日は休診だったことも含め不満に感じていた中、体調が少し崩しがちだったので仕事先に近い昔からの個人病院に急遽会社の営業車にて飛び込みとりあえず今までの病院にて服用されていた薬の種類を知らせ受け取れないかと相談しに行きました。
症状的には、貧血気味、胃痛、便が白っぽい感じ、尿が濃い茶色で不安となりました。
医師から初診無しでは無理とのことだったので初診を受ける為に待合室にて待っていました。
呼び出され診察室に向かいました。
その際に初診をし現在の症状を伝えた
おじいちゃん医師が私の体調の変化をすぐさま気づき内視鏡検査を行ってくれました。
その結果、内視鏡検査だけでは詳しいことは言えないけど、
眼球の白い部分に黄疸が見受けられるから引越ししたら直ぐに大きい病院に行きなさい!と指示をくれました。
ちょっとその言葉に不安を感じて、宮城県仙台市に翌日の2019年4月3日深夜に向かいました。
2019年4月3日に宮城県仙台市までトラックにて自走し約8時間かかりました。
途中体調が悪化しても我慢して何度かの休憩を繰り返しながらやっと引越し先に2019年4月3日9時頃に到着し搬入も終え、翌日、家からいちばん近くて大きい
○○労災病院にて救急にて診察を行ってもいらいました。
採血、MRI、CT検査を行った結果…
余命1ヵ月との判断でした。
正直、何の声も出ませんでした。ただただ待合室で泣きました。
宮城県仙台市にて新しく仕事を探しこれからバリバリやろうと思っていた矢先にこの言葉はあまりにも私としては重い結果であり重い言葉でもありました。
その辛い現実の中、○○労災病院から早く決めて欲しいとの要望があり、この病院にて入院を行い治療するのか?、それとも延命治療せず自宅にてその時を待つのか?の判断をしてくださいと迫れられ、私は良く考えて結論を出したいので一日待って欲しいと言いその場から離れ帰宅しました。
私は帰宅して冷静に判断したかったことがあったからであります。
治療を受けるなら全力にてこの命を少しでも長く伸ばせる力ある医療技術で治療を行ってもらいたいのが一番の希望でした。
あとは、お医者さんとの信用信頼がどちらで築けるかが心配でした。
これも私のわがままになりますが、この○○労災病院にて信頼を築く自信は一日たっても自信が湧きませんでした。
その事で詳しいことは言えませんが、初診にて私の生きる望みを少しでも伸ばす期待していた医師としての発言では無かった事が事実あった事と、この病院にて、信用信頼し治療を行ってもらおうと私なりの期待には至らなかったからであります。
私は、僅かながらの希望にかけて、胆管癌にて東北では一番に実績ある
東北大学病院にての治療にこの命を賭けてみようと思い行動しました。
その結果、
余命1ヵ月がまだ生きてます。まだこの命頑張っています。
もしかしたらこの命明日にも止まるかも知れませんが、私としては、
余命1ヵ月を越して生きていられる事が生きる励みとなり、治療の励みともなっております。
担当医師さん、看護師さん、スタッフさん、病院施設にも恵まれ良い関係が築けています。
談笑もあり和やかな環境下で良い治療が行われ、すべてのコミュニケーションが良くとれており自身満足しています。
私なりの選択は現在まで間違っていなかったと思います。
抗がん剤治療もう10回目を迎え、これからもっと色々な副作用との闘いがありますが、まだまだ生きたいと思いで頑張って命伸ばすために頑張りますので、僅かの力でも皆さんから貰いたいと思っています。いや、既に貰っています!
皆さんの
いいねやコメントから元気貰っていますし、実際に会いに来てくれるお友達からも励ましの言葉をもらい元気を貰っています。
どこまで伸ばせる命か自分でも予測のつかないこの命ですが、一生懸命治療に励み頑張りますので、末永いお付き合いを今後も宜しくお願い致したいと思っています。
余命宣告から6ヵ月過ぎ、少し心の整理がやっとついたので、ご挨拶と合わせてのご報告が遅くなりましたことを心よりお詫び申し上げます。
皆さんも僅かながらの体調変化を気づいた場合は早期発見が大事となりますので、
早めの診療を受け診てもらって下さい。
すわろからのお願いです。
家族のために。大事な人のために…
現在は退院し自宅から隔週にて抗がん剤治療を東北大学病院にて行っています。
また元気な時に無理ない程度でブログを上げたいと思っていますので、仲間の皆様、ブログを見てくださった方々、それまでお元気でいてくださいね!
皆様が毎日幸せでありますように。
すわろ (*^^)v