こんばんは。
今回のオルタネーターのトラブル。
「リビルト品」で修理しました。
新品でもない、中古でもない、リビルト品。
中古部品を分解して、劣化したパーツを交換して、新品同様の性能にしたのがリビルト品。
言い換えれば再生部品。
『再構築』部品といったところでしょうか。
いろいろ調べてみると・・・
※リビルトは製造メーカーが行っているわけではない。
(例.アイシンの製品をアイシンの工場が再生しているわけではない)
電装系のパーツメーカーの作業が主流のようです。
※「〇〇と〇〇を交換すればOK」というような、パーツごとのリビルト品の定義はない。
つまり、現物の完成度はリビルト業者の「さじかげん」次第となります。
組み込むパーツが純正品なのか、濫用品なのか、それとも・・・
さらに、リビルト工場は整理整頓されているか、
部品を組み込むときにグリースを適正量使っているのか、
さすがに、ここまでくると一般ユーザーには分かりませんし「揚げ足取り」のような・・・。
こうやって掘り下げていくと、リビルト品も奥が深いです。
今回のオルタネーターは35000円でしたが、半額以下のリビルト品も出てきます。
ただし、整備工場が信頼して依頼した業者でしょうし「2年4万キロ」という保証も付いてきます。
調べてみると、デンソーの指定業者のようです。
リビルト品の実力やいかに・・・
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Posted at
2016/09/16 22:06:28