
こんばんは。
やっと新潟編です。
今回のお目当ては「新津鉄道資料館」です。
新潟県のなかでも、新津は信越本線、羽越本線、磐越西線が交差する鉄道の要衝です。
現在でも車両工場などがあり、鉄道と縁が深い場所です。
普段、何気なく乗っている山手線なども新津で作られた車両ですよ♪
まずは181系「とき」のヘッドマーク。
上越新幹線が開業する前、東京と新潟を結ぶ特急が「とき」です。
181系は大宮の鉄道博物館に展示されています。
こちらは200系新幹線K47編成の1号車。
2013年まで活躍、200系「ラストラン」を務めた車両です。
大宮の薄暗い屋内より、こちらのほうが迫力があります。
現役時代そのままの車体の傷、汚れた妻面を観察しました。
上越新幹線、開業当時(昭和57年)の記念切符。
いま見ても、あまり古さを感じませんよね?
国鉄時代の切符のデザインは優れていたと思います。
スイカみたいに小さくないし、温かみがあります。
しかしまあ北陸新幹線。京都は要らねぇだろ・・・。
個人的には、いままで新幹線の恩恵がなかった地域を発展させるべきだと思います。
在来線の切捨て、自治体の高額な負担金も疑問です。
最大のお目当ては485系。
元T18編成のクハ481-1508で、伝説の北海道仕様。
いまだにオリジナル485系が引退したことが信じられません・・・。
展示に向けて陸送されるのを、館内のビデオで見ましたが、関係者のご尽力に脱帽です。
地元の方々にとっては「思い出の車両」でしょうし、
現役時代と縁が深い場所で保管されるのは車両にとっても幸せです。
Posted at 2016/12/24 00:45:49 | |
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