2011年02月03日
ってボクのマシンではないです(笑) 経年劣化と衰退の一途を辿っているダケですので…(汗)
記事の内容はF1ネタです♪
F1シーズン開幕も近し!と、続々と各チームからNEWマシンが発表されております。
そんな中、今年も2011年のレギュレーションが変更になり、去年使っていたものがダメになったり、新しいシステムが導入されたりとなっております。
毎年コロコロと変わるのには困ったものです。
今年の主なレギュレーション変更は以下です。
・Fダクトとダブルディフューザーの禁止
・ブリジストンからピレリタイヤへ変更
・アジャスタブルウイング導入
・KARSの復活
その中で注目はやはりアジャスタブルウイング、つまり可変リアウイングです。
以下記事抜粋
FIAは、2011年からオーバーテイクを改善させるために可変リアウイングをF1に導入することを発表した。
2011年からF1では可変フロントウイングとFダクトが禁止となるが、代わりにオーバーテイクを促進するために可変リアウイングが導入されることになる。
可変リアウイングは、レースの最初の2周では使用できず、またドライバーが前方のクルマから1秒未満にいるときにしか使用することができない。
「2011年から、可変ボディワークは、レースのスタート前はいつでもドライバーによって起動させることができ、レース中はドライバーが2周したあと、オーバーテイクのチャンスを改善させる目的のためにだけ使用することができる」
「レースでは、ドライバーは制御エレクトロニクスが可能だと通知した場合のみ可変ボディワークを使用することができる。ドライバーは、各サーキットの所定の位置で他のドライバーの1秒未満後ろにいる場合にのみ使用することができる。システムを起動したあと、ドライバーは最初にブレーキを使った時点でシステムを使用できなくなる」
と、気になる可変ウイングですが、小林可夢偉選手の操る2011年型のニューマシンでその可変ウイングのシステムが作動する様を動画公開してるのを見つけました。
そもそもリアウイングは走行中に空気の抵抗を得てダウンフォースという力を発生させマシンを地面に押し付ける役割をしております。このウイングの角度が変わるとその力加減も変わります
角度が寝れば空気抵抗も少なくなり加速、車速も伸びるというワケです。
今年のレギュレーションはそのウイングを走行中に可変出来、但し前車が1秒以内にいる時だけ後車のドライバーだけが使用でき、オーバーテイクにチャンスが生まれるというもの。
前車のドライバーに言わせれば相手が腕ではなくシステムの力で勢いを増して近付いて来るワケですからたまったもんじゃありません。更には精神的プレッシャーも以前より増すことでしょう。
動画の後半のほうに出てきますが、システムとはほど遠いパコパコ感がなんとも笑ってしまいます。
システマチックにウイーンと動くのかと思ったらおもちゃみたいにパコパコしてるし(笑)
多分細かいレギュレーションもあると思うので全車こんな感じなのだろうと思います。
では動画をどうぞ。(注目のパコパコ・リアウイングは2分25秒以降です)
Posted at 2011/02/03 22:47:14 | |
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