エビフライ少将のブログ一覧

の、完成です。




手作りいくらとの相性もよく、あっという間に完食です。

美味しく作るコツは 『はらこめしのつゆ』 。　１袋７８円です。

宮城県ではまだ暑いものの少しずつ秋の気配が近づいてきました。

東北・北海道の秋の味覚といったら、秋鮭です。

秋鮭を使ったメニューといえば、はらこ飯！ということで、はらこ飯に使用するいくらを手作りしてみました。
だっていくらって高いもん。。。

作り方は簡単で、筋子からいくらを外して漬け込むだけ。

でも、漬け汁には色々なレシピとこだわりがあるようで、我が家では昆布だし系（右側）と醤油系（左側）の２種類を作ってみました。

只今、冷蔵庫で仕込中です。

ダイエット中に食べてはいけないもの、それは高カロリーな油の塊。

でも、それがうまい！

誘惑に耐えきれず、グラタンフライの親戚を食べてしまいました。

焼きそばフライ（右）と焼肉ライスフライ（左）


店頭にはカレーライスフライなるものもありました。

関西風や広島風、またその他の地域でもいわゆる粉モノとして数々のバリエーションが存在するお好み焼き。

我が家では夫婦ともに大阪出身であり、関西風がお好み焼きである、との認識でした。

しかし転勤で中国地方に赴任していたこともあり、広島風もおいしいじゃん（東京弁）と思っていました。

でも広島風は混ぜて焼けばＯＫな関西風と異なり、自宅でお店のように美味しいお好み焼きを作ることがなかなかできませんでした。

そんなときにオタフクソース株式会社お好み焼き課でデモンストレーターをしていた方が仙台に転勤となり、オタフクソースさんの協力で『仙台お好み焼き教室』が開催されました。

作り方には厳しい掟があり、それをマスターしたものには『我が家のお好み焼き名人』という称号が与えられます。

約１時間にわたる地獄の猛特訓に耐えた我が嫁、免許皆伝となりました。
（ウソです、誰でもお土産付きでもらえます）



そのレシピで作られた広島風お好み焼き、美味しくないはずがありません。



オタフクソースさんは元は酢の会社だったそうで、お好み焼きソースにも酢が使われているとのことです。そのため、食べるときはちょっと前に冷蔵庫から出して常温に戻して酢のきつさを抜く、これが更に美味しく食べるコツだそうです。

山一醤油製造所の 『あけがらし』 です。


創業寛政元年、山形県南部の小さな醸造蔵である山一醤油が一族の婚姻などのめでたい時だけにしか仕込まなかったといわれる門外不出の食べ物です。

どのような味かと問われてもピンとくる言葉が思いつかない美味しさです。
そのまま酒の肴にもなりますし、熱いご飯にのせたり豆腐料理の薬味代わりに使ってもＯＫです。


この『あけがらし』、５月１日に毎日放送テレビ「知っとこ！」の「日本全国お取り寄せ絶品ご飯の友」というコーナーで岡山県倉敷の平翠軒さんが紹介したものです。

それ以降、品切れ続出でネット通販では取り扱いが一時中止されており、お店に行っても購入することができません。でも、あるところにはある、ということで・・・♪

この平翠軒、森田酒造場という酒造会社の倉庫を改装した『おいしいものブティック』です。
店主が食べて美味しかったものだけを全国から取り寄せているお店で岡山に赴任していたときによく通っていました。
その時に購入した記念品です（森田酒造場のレモンリキュール）。


ちなみに『あけがらし』という名称は登録商標とのことです。