スクラムトラック　クラクションスイッチ移設作業①

以前ブログで紹介した作業をアップします。

早朝にクラクションが勝手になり始めるというトラブルが発生。後日点検をしました。

ネットで原因を調べると、我が家のスクラムと年式が近いKei、キャリー、ワゴンRなどのスズキ車で良くあるトラブルのようです（;´д｀）

ハンドルセンターにある純正のホーンスイッチが故障して、接触不良になりホーンが鳴りっぱなしになったりするそうです。

ホーンスイッチだけの交換は不可能で、エアバック一体のアッセンブリー交換しかなく、部品代だけでも５～６万円以上するみたい・・・

そこで、純正のホーンスイッチの機能を停止させて、新たにホーンスイッチを新設することに(^_^)

作業に先立てて、エアーバックの誤爆防止のために、バッテリーのマイナスを外します。

次に、純正のホーンスイッチにつながる配線をカットします。

ハンドルコラム右にあるトルクスネジを外します。

ネジを外すと、写真の様に、簡単にエアーバック本体が外せます。

バッテリーカットしてますが、誤爆が怖くて、凄くビクビクしながら作業をしてたりします(笑)

エアーバック本体を見ると、配線がいくつかあります。

その中で、クラクションにつながる配線をカットします。

ターゲットは、プラス電源ではなく、マイナスケーブルを選びました。

写真の黒いケーブルの端子を抜いて絶縁してしまえばクラクションはなりません。

ちなみに、エアーバックにつながる配線は、絶対に触らないようにしましょう。もしもの時に膨らまないとマズイですから（;´д｀）

一応、クラクションが鳴らないか点検して終了です(^^♪

ホーンを新設するにあたり、スイッチからホーンまでの配線をどうするか？

（パターン）
①純正の配線（リレーを含む）を利用する
②スイッチからリレー、ホーンへと新たに配線を新設する

上記の２パターンから、今回は②で作業を進めます(*^^*)

頭の中で描いた配線図を基に、コードを切ったり、端子をつけたりと加工していきます。

作業②へつづく・・・

ホーンスイッチ移設と車検適合不適合の確認もしたので、最後に情報として掲載します(*^^*)