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友よしばしの別れ!散骨式・・・
先週、若くして亡くなった友人の散骨式に、tuned
by で行ってきました。
葉山マリーナから船に乗って江の島沖に散骨です。
散骨のルールは、3カイリは陸から離れていなくてはならないとのことです。
一時間半程の船旅でした。
参加された方々の感想は、自分も死んだら「散骨」がいいねという言葉。
そして自分もそう思いました。
お墓も大切かもしれませんが、自分的には死んでまで、あんな狭いところに壺ごと入れられ続けることに対する不快なイメージがあります。
実際、田舎のお墓は、骨壺などに入れないで、骨をザーと先祖のと一緒に混ぜてしまうところが多くあります。
そして土にかえして行くといった理解・・・これはこれでいいと思うのです。
しかし都心のお墓は、骨壺が多くても5個程度しか入らず、一杯になったら次のお墓を購入しなくてはならないのです。お骨を大切にしているとも考えられますが、土にかえされてしまうと、お墓が売れないので、入れられる数が決まっている骨壺にしたとも考えられます。つまり納骨は、お墓ビジネスと大きく関係している埋葬方式ともいえます。
てすから結果的には、もしも散骨がポピュラーになると、お墓は売れなくなってしまうのです。
勿論、個人への思い入れなどもあるので、骨壺が一概に悪いとは言えないし、遺族にとっては重要なことだと思うのです。
ただ、死んだ本人にとって、本当に壺に入れられ永年保管されたい思うでしょうか?。
※エジプトみたいに掘り起こされて、博物館に並べられてもかないませんね。
それはまったく個人の自由ですが、そんな意味では、俺も、散骨がいいですねと・・・と思わされています。
人間の死や、痛み、郷愁などと、ビジネスが絡み合っていく世界。
何が正しくて、何が間違っているのか・・・
ただ印象としては、
海は青くて、愛する友が永遠に帰っていった感じで、本当に解放感のある式でした。
ちょっと、みんカラとしては番外編となり申し訳ございませんでした。
Posted at 2010/04/21 10:07:40 | |
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