ごりチンのブログ一覧

新型車のプレス発表会で配布された広報資料を入手しました。中身ですがバインダー、開発のねらいその他が記載された資料、写真2枚など。新型車解説書に記載されている内容と同じところが多いですが、やはりコレクションアイテムとしては貴重なものですね。

60系マークII チェイサーが発表された時の広報資料よりスタイリングのイメージスケッチを。
チェイサーセダンを見てみたいですが。

ある自動車雑誌のトヨタ86の広告ですが、読んでみると嫌な気分になりました。
手を加えるほどにそのクルマは世界でただ一台の存在になるわけで、ますます愛着がわく。おまけに「好き」というのは不思議なもので、そうするうちに同じようなスポーツカーを好きな仲間が集まってくる(一部抜粋)
クルマに手を加えづらくしたのは、自動車メーカーでは無いでしょうか？それにスポーツカー以外のクルマでも趣味として成り立ちますね。都合よすぎる広告です。

60系チェイサー前期型の中に、さらに前期・後期が存在します。
60系チェイサー前期型は1980年10月から1982年8月
まで販売していましたが、その中の前期は1980年10月から1981年5月までの7ヶ月間。後期型は1981年5月から1982年8月までの1年3カ月間販売していました。
前期型は
後期型は

後期型は前期型に対し
①ボンネット先端のモールの追加
②グリルのメッキ部の追加（ハードトップは変更無し）
③アバンテ車はフロントグリルにエンブレム追加
④サイドモールが太いタイプに変更
⑤セダンアバンテ車はドアサッシュモールがメッキタイプに変更
⑥ウィンカー、ヘッドライトリムのメッキ部面積の変更
⑦1部グレードのシート表皮の変更
⑧アバンテ車のトランクキーシリンダーマスコットの追加
⑨セダン全車にリアナンバー部パネルの追加
⑩アバンテ車にカラードバンパー設定車の追加
⑪アバンテ車に新意匠のホイールキャップの追加

等たくさんのグレードアップが図られました。
プチマイナーチェンジって感じでしょうか？

昭和58年に国産車もドアミラーを装着出来るようになり、当時の新車はドアミラーをオプションで選べる車種がありました。チェイサーもその一台ですが、フェンダーミラーの方が似合うような。