
今シーズンが終わりましたので遅ればせながら総括を。
今シーズンは11年の8月からブーストアップFDで復活しリハビリの走行を始めました。
当初はラジアルでの再スタートでしたが、Kyushu-dannji EXTREME DRIVING!! in AP 2011へ参加することになり、10月に人生初のSタイヤを経験。
ユーズドで6秒が簡単に出たことからもオーリンズダンパーとの相性がラジアルより良かったのでしょう。そこからは曲がらない車をどのようにセッティングで曲げていくかが課題としてついて回りました。
その行程を乗り手として経験出来たことは今後にも大いに役立つものでメカニックをつとめて頂いた
走りマニアさんのご協力なしではありえませんでした。
Kyushu-dannjiではウェット路面で思うような結果を出せず、コース改修の期限が近づいていました。
11月、最後の走行枠で旧路面での目標であった4秒が出て、新路面への方向性を見いだせたのは収穫でした。
コース改修が3月に終わり、新路面の走行で1秒台が出て(追風参考記録&動画なし)インパクト巌流塾走行会のスーパーラップに更新を狙って参加しました。
しかしここでセッティングを外してしまい、ベスト更新はおろか良いタイヤに変える度にタイムが落ちる始末。新路面とNEWのG/Sが及ぼす影響を検証できなかったことが敗因かもしれません。
今シーズン最後の走行は4月、問題点を改善することを目的にAPへ登りました。
ミクロイコネンさんからの助言もあり、バネレートの大幅変更に挑戦。フロントの安定感とともに曲がる車へと急変しました。あとはリアを安定させること出来ればまだタイムアップの余地がありそうでした。
動画はその時のもの。
正式なラップライムは計れませんでしたが、1秒台に持ち直したのでいい方向のようです。
目まぐるしい今季でしたが、ご協力頂いた皆様、ブーストアップの本当の性能を引き出して頂いた富吉レーシングの皆様、そしてセットアップに並々ならぬご尽力を頂いたデルタさん、ありがとうございました。
まだまだ自分の腕を上げないとタイムを詰めていけないですし、来季への課題は様々ありますが、ブーストアップのまま、快適装備付きのまま、2分切りを目指して頑張ります。
Posted at 2012/04/15 20:15:43 | |
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