赤いマフラ～は正義の印…。

前回、全面削除をやらかしたのでいつも通りの馬鹿ネタをば…。

赤いマフラーです。
前回のマフラカッター部の温度測定でこれは行けるんじゃないかと…
だいぶ煤けていてみすぼらしいので…通常は目立たないように黒に塗るんだろうと思いますが敢えて赤です。
ブラックデビルならぬレッドデビルであります。

まずは洗浄…
紙やすりで磨いて煤けた部分を落とそうと思いましたが、頑張ってこの程度です。

まあ、ここらで妥協します。
後はパーツクリーナーで洗浄後、シリコンオフで脱脂します。

後は塗るだけ…最高温度が170度程度だったので200度まで耐えるというブレーキキャリパー用耐熱塗料を使います。
排気管用の600度まで耐える耐熱塗料は黒、銀位しか無いんですよね。
SABに行ったらホルツの物しかなかったのでこれをチョイスしました。
付属品として刷毛と刷毛塗り用樹脂カップが付属してます。

スプレーで塗ろうかと思ったけど正直マスキングが面倒だし、経験上多分すぐ煤けてしまうでしょう。
よって簡易に刷毛塗りしました。
スプレをカップ内に吹いて液体の塗料を作りますが、この際非常に飛び散るんで手袋して周りに気を付けましょう。
車体にでも飛び散ったら目も当てられないですので、できればビニール袋なんかで覆った方がいいかと…
昔仕事でやはりスプレーから紙コップに吹いてタッチアップペイントに使ったのを思い出します。

後はぺたぺたと刷毛で塗るだけ。
はみ出たらすぐ拭き取れば綺麗になります。
見える所は入念に塗ったケド見えない上側は適当で多分ムラムラだと思われます。

ハイこんな感じ…

ある程度の年齢の方ならわかると思いますが、これはANSAへのオマージュであります（笑）
昔から憧れたあの赤いマフラーですよ。
（ANSAはもう少し朱色っぽいですが…）
フィアット500も内側をやはり赤に塗ってました。（アバルトレプリカマフラーなのに…）
すぐ真っ黒になってしまいましたけど。
ANSAと違ってデビルは縁がカールされてるからいまいち冴えないですが…。


マフラーとテールランプとリアフォグの赤と並んでアクセントしてはなかなか良いんじゃないかと自画自賛してます。
これ以上近づくと粗が目立ちますが…。
ちょっと艶がありすぎてテカテカ気味かなぁ。
もうちょっと焼けると落ち着くかも知れません。
ちょっと煤けて来るとまたカッコ良いんですよ…。

昔はANSAに憧れてこういう馬鹿やってる人を結構見かけたけど、最近は流石に若い人だとANSA自体知らないんでしょうけど…。

デビルさんに失礼だと言えば失礼ですが、あまりデビルさんには思い入れが無いんで…。

↓ありゃホルツさんにイイねをもらいました。もうちょっと宣伝しておけば良かったかな？
　　発色は非常に綺麗です。
　　一応補足しておきますね（笑）