むるきちのブログ一覧

エアバッグの警告灯が点灯した状態なのでPCを使ってリセットしました。
詳細は整備手帳の方に記載します。

OBD2を利用しだしたのは206からですがホント便利ですね。
古い車の機械的メンテナンスとはまた違った面白さがある。
故障箇所がわかるんですから、整備の現場は診断機の登場で便利になったんじゃないかなぁ。
ただ、一般ユーザーから見るとここらブラックボックス化されちゃう訳で最新の車などオーディ関連程度でもディーラー持ち込まないとならないとか聞きます。
どこがどう繋がってるのかわからんのですね。

ムルの時にやはりエンジン警告灯が出てディーラーに持ち込んだことがありますが、センサーの接触不良ですって言うだけで数千円取られましたからねぇ。

自分で対処できるに越したことはないです。
便利なソフト（しかもフリー版でもそこそこ足りる）もあるし、千円ちょっとの診断ケーブルやドングルを揃えるだけで出来るのですから…

しかも147はそこそこ古いから多くの先人が色んな事を試しているので大概のことはネットで調べれば出てきます。
良い時代になったもんですね。

たかがエアバッグ警告灯ですが、これが点灯してる間はエアバッグが作動しないとも聞きます。
またメーター内に赤い警告灯が点いてるのは精神衛生上良くないです。
これがスッキリと消えました。
これでまたエラー出ても対応できる訳です。
まあMTだからそれほどお世話にはならないでしょうけど。

さーてと外装以外は全ての懸念事項がクリアされました。
次はそろそろオイル交換もしないとねぇ。
今回は上抜きをやってみようかと考えてます。

見ないことにしてるルーフをどうするのか、ここ数日思案してます。



試しに取り寄せたアルファレッドの補修塗料はサイドのタッチアップ程度なら良いんですが、ルーフは流石に退色が激しく色味が完全に変わってしまってます。
多分やるならルーフ１枚やらねばならんでしょう。
調色スプレーは通常の倍くらいするんでルーフで5,6本となれば塗料代だけで馬鹿にならんですね。
電動ガンを使ってどっかで調色してもらった塗料を吹くことも考えたけどスプレーは場所的に難しい。
その為に前回はローラー刷毛塗りを選んだのですから…昔５００を塗装した裏の駐車場もすでに無いですしねぇ…。
流石にサイドの補修程度ならともかくルーフ１枚は路上では吹けないでしょう。

となれば選択肢はラッピング…
とりあえず剥げた場所だけ部分塗装し全体を慣らした後にラッピングを行う。
カッティングシートは扱い慣れてはいますが、こんな広い面をやったことがない。
まあいい機会だと考えてもいいけどこれだけの面積だとやり直すにしても一回のラッピングシート代も馬鹿にならんでしょうし…。

そこで裏ワザとして1つ。
前回206でやった市松貼り。

あのサイズなら楽だと思います。
ただし、今回は地がこんな状態だし市松では隠せないし今回のコンセプトには合わないでしょう。
となると…更なる裏技として…同系色による市松貼り。
正方形切り出す際に同系色の2色（例えばマットとグロスカラーとか）で多少大きめに切った物と小さめに切ったものを用意し市松になるように僅かに重ねつつタイル張りしていく…これは切り出す手間を考えなければ案外楽そうです。
要は地を隠せば良いのです。

あるいは市松でなくても横ストライプでも良いかも…。

こうなると問題は色ですよね。
カーボン柄は柄を合わせるのが面倒くさいし今回のコンセプトには合わない感じ…。
147の特別仕様にある黒ルーフってのも前期型だとなんか冴えない気がするんです。

なら白か…サイドラインが白なんで白が多めになってしまいますがどうだろうなぁ？？？

となれば、マットグレー辺り、あるいはマットのアルミ調とか…前回の206的な色合いなら良いかもしれませんね。
なら塗料も溶剤もローラーも残ってるし、いっその事再びローラ塗と言う手もあるけどいつか正規で補修しようという目論見もなくはないので下手な塗装は避けたい所です。

そもそも一枚貼りできるなら苦労はないんですが…

どうせ今年は猛暑だろうから夏場は塗装にしてもラッピングにしても暑すぎるので無理でしょうから、少し涼しい秋になってからですね。（炎天下の作業は懲りました）

まずは色の検討でもぼちぼちとしましょう。
どうせ貼るなら市松も面白いかもなぁ。
グレーと白とかでも良いかも…。

ここらはちょっと最初の計画と方向性が変わって来てしまうけど、背に腹は変えられない。
ハゲチョロケよりは良いのではないかと…。

147のルーフは比較的平滑で曲面もなく左右はモールで仕切られてるので貼るのは多分楽だと思います。
アンテナはルーフ後端なので後ろから天井内張り剥がすとアクセス出来そうですし…

まあ、しばらくは放置という方向性で（笑）
補修塗料はあることだし剥げた所だけでもサイド補修ついでにざっと塗っておきましょうかね？
全体塗装の方が部分塗装より色合わせと言う意味では楽なんですよね。
（だから過去は全てオールペンな訳ですが）

まあルーフ1枚貼りもやってみたいって思いは有るんですがねぇ。
なかなか勇気がいる。

関係ないですが、スマホのミラーリングは快適です。
サテチのメディアスイッチも装備したのでほぼ完璧にスマホとナビがリンクしてます。
（これが便利なのよ…）

ただ、バッテリー食うんですよ。
なんせ、GPS、Bluetooth、Wi-Fiフル稼働ですから充電しながらでも減っていく。
これはまあ仕方ないなぁ。
冷却とUSB充電ケーブルを再検討してみます。

206から（一部ムルティプラから）相続した部品を徐々に147に移しています。

まず例のオカルトワイヤー（正式名称プラズマワイヤー）
ご存知多摩川っぷちの某アルファやさんの部品ですがムルから使ってるもの。
やっと本来のアルファに取り付けることが出来ました。
効果があるような無いような…でも不思議な事に取り付けたり取り外したりすると何らの効果を感じるんです。
まあ、多分プラシーボなんでしょうが…
今回も147に取り付けたらやはり変わるんですよ。
どことなく低速トルクが太くなった…（ような）
唐突に繋がるクラッチと低いギア比で1速から2速へのシフトアップ時にどうしても変速ショックが出てしまうのが軽減されました。
パワーアップと言うより全体的にギクシャク感が消えた感じ。
非常に乗りやすくなった…多分気のせいでしょうが、それはそれでプラシーボを喚起するという意味では効果があると信じてます（信じる者は救われる…）
このケーブル何度がモデルチェンジして値段が高くなってますが何が変わってるんだろう？
確かに見た目が被覆が付いたり、被覆の色が変わったりしてるようですが。
ショップの人が「ケーブルとしての原価は○○○○円程度だよ」って言ってましたからねぇ…
多分某マッドサイエンティストが祈祷して念を封じ込めてるんでしょう（笑）
価格相応の効果があるかは保証しませんが、すでに我が手にあるので、取り付けない理由が何処にもないので取り付けるのです。
ただ、確かにフーリングは変わるんですよね…。
まだ修行が足りんな…。

バック連動ミラー下降装置はダメでした。
テストで接続して見たけどまともに作動しません。
何でもスイッチ（？）から発する微弱なパルスが影響してるとか。
スイッチを押すとピッっと電子音がするので多分そこらの影響かな？
147の電気制御系統は206やムルのように単純ではないようです。
スイッチを組み込むとか工夫すれば何とか作動させることはできるようですが、面倒くさいのでやりません。
仕方ないのでカッコ悪いけど暫定的にミラーに補助ミラーを貼り付けて対処してます。
アルファで使える別の製品もあるらしいので余裕ができたらそっちを入手してもいいでしょう。

見ないことにしてるルーフの塗装剥げを除けば、現在最大の問題はエアバック警告灯です。
これを消したいとOBD2にELM327のBluetoothドングルを突っ込んでスマホのアプリをペアリングしてみましたが、この状態ではエアバッグにアクセスは出来ないです。
警告灯は点いてなかったけど、２つほどエンジン系のエラーの過去の履歴が残ってました。
これは消せましたけど…。
alfaOBDにはエアバッグの項目がありますが。このドングル経由ではアクセス出来ないようです。
スマホでなくPC版でやってみようとUSBとOBD2を繋ぐケーブルを取り敢えず注文してみました。
ただ、空いてるノートPCがないんですよねぇ。
この手のドライバーなどは結構怪しいのが多いので使ってるPCは使いたくない所です。
alfaOBDにWindows版もあるようですが、これも無料体験版ってあるのかな？
ここらはもう少し勉強してみます。
これでもそのままではエアバッグにはアクセス出来ないとかで、ケーブルを繋ぎ直す必要があるとか…ここらはACCに切り替える為にちょうど206で使ったOBD2ケーブルがあるのでこれを流用できるでしょう。

そういえば…TORQUEでエンジンエラーをリセットしたらしばらくメーターの走行距離表示が点滅してました…こんなの初めて見ます。
一旦エンジンを切って再始動したら収まりました。
噂には聞いてたけどアルファの電子系は不可解すぎる…。
まだセレじゃないから良いけど。
これじゃ現在の車に乗る資格は無いなぁと痛感します。
まずは147を攻略してからですね。

左右対称で裏返して画像を左右作り、プリンタで出力しそれをカッティングシートに貼ってデザインナイフで切り出します。
ここらは毎度の作業です。
最初のウーノからこんな事をやってるんですよね。

サイズは現物合わせでいくつかプリントアウトして最適なものを選びました。
元ネタと違ってサイドマーカーランプがあるのでそれほど大きくはできません。

ちゃっちゃとやってちゃちゃと貼り付ける…呆気無く完成。
右側…


左側…

四葉の茎が後ろ向きに来るのが正解のようです。


カッティングシートがラインと異なるので色味が違いますね。
青みがかかった四葉より、暖色的なラインの方がそれらしいなぁ。
まあこれは仕方ないですね。
ラインを真っ直ぐ切りだすのが大変なのでヤフオクで切り出したライン用の物を入手したので…
50mm幅だけどちょっと太いですね。

まあ今回はテストですから、様子をみて同じカッティングシートから切り出して作りなおす予定です。
気泡も結構残ってるし…若干左右で高さが違う。

ただ、やはりカッコいい（自画自賛）
やはり１４７の前期顔には古典的モチーフは似合うと思います。
イタリア人のセンスは流石だと思いますね…ここらは敢えて崩さない方が良いでしょう。
ラインだけと、四葉が入った後は全然印象が異なりますね。
これで消防車で無くなりました。

追記…
こうやってみると15インチ純正ホイールが四葉にモチーフを得てるんじゃないかと思えて来ました。
例の丸穴（梅）ホイールよりこっちの方がクローバーっぽいような気がします。

ルーフに関しては取り敢えずオーダーでアルファレッドのタッチアップ塗料と缶スプレーを注文しておきました。
どれくらい退色した車の色と違うのかなどを確かめてみます。
206の時も使ったけどこの手の補修塗料がオーダーだけど手に入るのは便利ですね。
まあ、オーダーの分だけ割高ではありますが、ソリッドレッドだけど国産車用塗料で色が合う物もなさそうですし…。

しばらくはまた見て見ぬふりですね。
色合いがそんなに変わらないなら赤が剥げた部分だけの補修でも良いような気もします。
まずはその色合いを確認してみます。
今回は最低限の補修で収めたい所です。

ついでお遊びは実はちょっと進んでるんです。

これが実は一番147を入手してやりたかった事です。
これでまた隣に147が並んでも自分の車がひと目でわかります。
（確かムルのアバルト化の時も同じ事言ってたな）

娘はレスキューの消防車のようだと言ってますが…。

まだ途中で、現在カッティングシートから例の物を切り出してます。
ステッカー買うと高いんだもの…。