スプレー塗装　DIY

こいつらを使いボロが出て来たタッチアップ補修箇所のDIYスプレー補修だ。
塗装材料と使用順番は・・
①ホワイトプラサフ　②ボカシ材　③＃０６５カラーペイント　④クリアー材　⑤ボカシ材。
・・とまあその間にサンディングや脱脂にコンパ掛けが入る。

先週ホワイトプラサフを吹いて、仮補修しておいた箇所。
　今回は先ずは赤丸内の段差部分を耐水ペーパでサンディングして、平滑にする。

初めに６００番のペーパーで段差を取り、１０００番で馴らす。
（これはわずかな面積だけど、タッチアップ補修では無理な大きさ
。）

こんなカンジだ。このリアクウォータ部分はトヨタ再塗装部分なので、プライマーサフェーサ部分は黒色だ。

とりま指で撫でても平滑になった。

またホワイトプラサフを吹く。
ホワイトプラサフは淡色用のプライマーサフェーサで、この後の色馴染みが良い。

プラサフ乾燥３０分後、ソフト９９のコンパウンド・シートで面のアラを取り、＃３０００のコンパウンドで平滑にする。

その後、広目にボカシ剤を吹く。

そのあと補修箇所よりやや大きく新聞紙でマスキングして、ホワイトパール・クリスタルシャイン色を３回吹き。

さらに大きく新聞紙でマスキングしてクリアーを３回吹いた。

ところが途中えらい雨になり屋根付きカーポートでも、乾く前に細かな水滴が・・・ガッカリ。

作業工程７からやり直し、しかもボカシ剤後のクリアー塗装に若干タレが、あと１分待てば大丈夫だったと思うけど、ボカシ剤は乾燥が緩やかなんで、注意が必要です（分かってたけど＾＾！）。

この後、一週間乾燥させて①コンパウンド・シート　②３０００番コンパウンド、③極細コンパウンドで仕上げます。・・来週に続く。