ジャパンクラシックツアー2015

皆様たいへんお久しぶりです。
夏の間仕事で忙しくしておりましたが、今年もフレンチブルーミーティングが近づいてきましたので、そろそろブログ活動再開です。

さて、お天気に恵まれた秋の連休中の21日、「ジャパンクラシックツアー2015」を見学してきました。

長野、岐阜、石川、富山の4県を3日間に渡って走破するラリーということで、くっついて走って行きたい気持ちを抑えつつ、地元松本の「あがたの森」にスタートを見学に行きました。

あがたの森に集まったクラシックカーはいずれも高級レア車ばかり三十数台。閑静な並木道の風景に実にマッチしております。
スタート直前ということで、エンジンフードなどを開けたり、エンジンをかけたりといったライブ感を間近で楽しませていただきました。

どれもステキなクルマたちの中から何台かアップさせていただきます。


ジャグアーEタイプシリーズ3。
長い。そして丸い。この丸みが実にエレガントですねー。
このクルマのほかにも、参加車はジャグアー、MG、ヒーレー、トライアンフにロータスエランと、英国車が結構多かったです。


多数のジャグアー勢の中でも格別に目立っていた、ジャグアーDタイプ。
美しい曲面を描くアルミボディに、昔の戦闘機のようなコクピット。剥き出しのメカっぽさが、まんまレースカーです。
コックピットやエンジン、あっと驚くトランクなど、細部まで堪能いたしました。眼福眼福。


あっと驚くトランク。え？！ここが開くの？！


カウンタックに似てるけど、どことなくアメリカっぽいこれは何？
帰って調べたら、「Vector W8」だそうです。市販わずか19台だそうです。稀少ですねー！
後姿が真四角で、ごつかったです。


最古参、MGミジェット タイプTA 1936年。
80年近く昔の車ですが、とてもすばらしいクオリティ。見ごたえがありました。
3日間無事に走り切れたのでしょうか？