週末にジムニーに新たなパーツをいくつか取り付けました!
ジムニーの内装はショウワガレージさんのデニム調シートカバーを主軸に、デニム感のある内装弄りを予定していますので今回は第二弾ということで、graceさんのアンティークシリーズのラインナップの中からデニム調サンバイザーカバーと、Aピラーカバーの取り付けです!
オーダー後の生産となる商品で、納期は3~6週間ということでしたがなぜか2週間で届きました!
まずはサンバイザーカバーからです!
この機会に、助手席側のサンバイザーもXCグレードの物を取り寄せました。
僕のジムニーはXLグレードなので助手席側バニティーミラーが非装着でしたが、僕のこだわりでこういう部分は左右対称でないと気持ちが悪いのと、助手席側こそバニティーミラーがあったほうが利便性も高いのでは?と思い、納車前から交換するつもりでしたので今回パーツを取りよせることにしました。
確か3000~4000円程度だったと思いますが、大げさではなくメルセデスのサンバイザーなんかと比べると10分1ぐらいの価格であまりの安さにびっくりでした(笑)
この価格ならグレード問わず標準装備にして欲しいです・・。
被せてバニティーミラー周辺の生地を内張はがしで入れ込んでいくだけなので、
作業自体は簡単なのですが、意味不明に長いファスナーの処理に本当に困りました。
レビューページにも同様のレビューがあり、構造的に長くないとサンバイザーにかぶせる際に支障になるから?という記載もありましたが、短くてもまったく支障はない構造でしたので益々長い理由が謎です(苦笑
試行錯誤して、余ったファスナーは3重に折りバイザーとカバーの隙間によれることなく織り込んで、金具部分は比較的余裕のある場所に持っていくことで表面が膨らんでしまう事を回避できました!
ミラー部分の生地の処理は根気よく作業しないとこれまた仕上がりが不細工になりますので要注意。
反対側も同じように作業して完成です!
取り付けは取り外しと逆の手順でネジ一本なので超簡単。
ジムニーはバニティーミラー用の照明もないのでこういう時は作業が楽で良いですね(笑)
運転席側。
助手席側。
バイザーを下ろしてみるとこんな感じです!
続いてはAピラーカバーの交換です!
こちらも同じくgraceさんのアンティークシリーズでオーダー品となります。
純正ピラー、ショウワガレージのデニムシートカバーとの比較です。
ショウワガレージさんのデニムシートカバーと比較すると、graceさんのデニムは全体的に色が薄いので、購入前も取り付け後に違和感が出るかなぁと悩みました。
純正のピラーにデニム生地がしっかりと貼り付けてあるので仕上がりは違和感もなくかなり綺麗です♪
作業自体は超簡単。
冗談抜きで片側1分も掛からずに終わるレベルですよ(爆
ドアのゴムモールを外してから純正のピラーカバーを爪とピン2か所を折らないようにゆっくり剥がすだけ。
工具不要の素手1本ですw
ピラー内部に入っているピラピラした白い布切れはカーテンエアバック?
取り付けも逆の手順ではめるだけですが、デニム生地の分厚みが出ているので若干はまりにくいですがフィット感は違和感なし!
全体像はこんな感じ!!
シートカバーとの色味はこんな感じ。
懸念していた色味の違和感はそこまで感じません♪
むしろシートを主軸に、シートとそれ以外という感じで複数のデニム生地を使っている感があって逆に良いかも。
このgraceさんのアンティークシリーズのデニム調生地はシートカバーも作成しているのですが、ダメージ加工入りでタグも付いていたりとちょっとごちゃごちゃして見えるので僕の好みではなく、デニム調のシートカバーを販売しているメーカーは3~4社あったのですがショウワガレージさんのが一番好みでしたのでここは譲れません。
また購入してから分かったことですが、graceさんのはクラボウ製のアクアティックという次世代の自動車内装対応の難燃素材とありますが、独特の匂いと手触りで、見た目はデニム風ですが化学繊維そのものな感じ。
一時期流行った伸びまくるジーンズみたいなのをイメージしてもらえば良いかと。
対してショウワガレージさんのは恐らくポリ混ではあるものの綿素材のような質感の生地をベースに比較的衣類のデニムに近い感じで染めも藍をいくらか使っているのか、リジットのジーンズに近い素材感と匂いです。
ジーンズ好き、リジット好きとしては断然ショウワガレージさんの生地の方が好みですが、ピラーに貼ったり、バイザーのカバーにするには少し硬いし、分厚いしで向かないでしょうね。
さて、続いては小物編です。
まずはエアコンダイヤルリングです。
数社から販売されていて、素材はアルミ?なのかな。
値段も1000円前後から5000円前後までとまちまちですが、見た感じほぼ同じ商品なんですが・・。
製造と供給は同じところなんじゃないか?という疑念が・・。
あとは各お店のオリジナルパッケージだとか儲けで価格が決まっているような気がしたので、迷わず日本語すら怪しい格安品を買いました(爆
結果、中央のリングに傷があちこちあったりしましたが、5000円前後のお店のレビューにも同じような記載があったのでもうこれは仕様と割り切るしかないですね。
まずは取り付け前です。
XLグレードはオートエアコン装備なのでエアコンスイッチがダイヤル式です。
余談ですが、ススキのこのオートエアコンのスイッチ類、かなり好みです。
ダイヤル3連で一見、マニュアルエアコン風のアナログ感も漂わせながら中央にコンパクトな液晶パネルを配置して、省スペースで綺麗にまとまっておりジムニーのキャラクタとよく合っていると思います。
あの外見に期待して内装もレトロ感やメカ感が欲しいところにもしも、一般的なエアコンスイッチが並んでいたら僕なら興ざめです。
スイフトなんかもこのスイッチなんですかね?よく分かりませんが、これをデザインしたデザイナーさんは凄いなぁと思います。
取り付けははめるだけなのでとても簡単ですが、付属の両面の具合が微妙で追加で両面を入れましたがかえって厚みでぴったりとフィットしません。
ひとまず仮装着ですが、後日薄手の両面を買ってきてやり直す予定です。
次もエアコン関係の小物です!
ステンレスメッキエアコンリングなる商品名でしたが、中央の吹き出し口に貼り付ける加飾パーツです。
XCグレードだと標準でここは加飾されているのですが、XLは加飾無し。
意外と安っぽく見えるのでこれも是非取り付けたかったパーツです。
取り付け前は殺風景ですね~。
取り付け後はちょっとしたワンポイントですが、アクセントが効いて良い感じ!!
これも同じような商品で販売店によって値段はまちまちなのですが、大半はプラ素材にメッキ掛けしたうえにサイズが極太のいかにも社外品感が漂う商品ばかりで、純正の金属調で細身の商品を探すのに苦労しました。
実際届いたものも、純正そっくりの細身で金属質のもので大満足です!
ということで今回は内装の小物編でした!
次回も内装パーツの取り付けの予定です♪