オイル漏れ対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
サイドブレーキの作業が山場だけど、先にオイル漏れの対策を。
以前(数年前)から、オイルフィルターの辺りやエキマニ下等から微妙なオイル漏れがあり、頭を悩ませていた。
オイルの減りはそれほどでもなかったので悪い事とは知りつつも放置していたのだが。。
先日の日曜日に日中時間ができたので重い腰を上げて着手
今回は、デスビのOリング2ヶ所、
ヘッドカバーパッキンとプラグホールパッキン3ヶ所をまとめて新品交換する。
「あ」 が邪魔(笑)消したはずなのに
2
デスビ側は2ヶ所、Oリングを交換するため、デスビを取り外せるよう配線2ヶ所とプラグコードを外す。
さらにキャップを外して、先ずはデスビの向き合わせ。
左後輪の奥辺り、ソケットレンチを咬ましてクランクを回しながら、サービスホールを覗きこんでフライホイールの合いマークを確認する。
クランクを回すのは右足で左足は踏み台の上、上半身を屈めて、とアクロバティックな姿勢のため今日は体中が痛い笑
3
向きをマークしてデスビを引っこ抜いた後、
デスビのホルダー取り外しに着手。
隙間が少なく、工具が上手く入らない。えらく難儀しながらようやく3本のボルトを緩めてホルダーがはずれた。
ここまでで一時間半経過
4
Oリング(大)を交換しホルダーを元に戻した。Oリングは特に硬化などなくて、まだ使えそうな感じだった
5
デスビの向きを合わせてソーニュー。
配線、プラグコードを元に戻す。
デスビ根本のOリング(小)もまだ柔軟性を失っておらず継続使用出来そうな感じだった。
次、ヘッドカバーに着手
ボルトを四ヶ所緩めて取り外し
裏はスラッジでそこそこ汚い
6
こちらもパッキンは大して傷んでおらずまだ使用可能な感じだった。
すっかり忘れていたのだが、7~8年前にタイミングベルトを交換した際にこのパッキンも交換済みだった。
アストロで購入した青い液体ガスケットに見覚えあり思いだした笑
カバー裏のスラッジをパーツクリーナーである程度落としたところで、その液体ガスケットが手元に無いことに気がついた。
仕方なく自宅へリターンの為中断(泣)
7
一旦自宅に戻り昼めしを済ませ、パッキンを持参してひみつ工場へ。
パッキンは数年前に購入した物で半硬化してグミ状態だったのでつまようじで薄く塗り広げる。主にカーブしてる所を重点的に。
カバーを慎重に元に戻してネジ(四ヶ所)締めこむ
8
さてパッキン交換は完了したのでオイルとオイルフィルター交換へ進む。
廃油受けを準備しドレンを緩めて…
何やら妙に固い。ドレンボルトが中々回せない。
いつもこんなに固かったっけ?
緩めて回して行ったらいきなりはずれた。
外れたのが唐突だったのでオイルが周囲に駄々漏れ泣 なんかオカシイ。。
ドレンボルトをよく見たら。
八街ぢゃなくてやっちまった。。
ボルトのねじ山にキラキラしたアルミの線状態のブツ
ねじ山壊れてる(号泣)
ショック…
続く
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