純正プラグ プラグ
これは覚書です
中村屋 EcoCpuさんのみんカラ撤退をうけ、
これは絶対に保存しておかないとおもいました
彼の意思を受け継ぐべきだと奮起したのであります
以下意思を尊重してコピペ
皆さんが手軽にRX-7の(燃費)燃焼効率を上げる方法のひとつとして”プラグ交換”があります
が、単に古くなって汚れてきたために交換、FDやRX-8の燃費が下がってきた、もしくは交換時期が来たから交換という感覚で、”実質”を捉えず交換される人がほとんどです。
今回は燃やす材料ではなく、燃やすために必要不可欠である”プラグ、そしてプラグの性格”です
各メーカーHPにもいろいろな事が書かれており白金、イリジウム、プラチナ等、自社製品の良さを売り込むべくさまざまな、”素人受けする言葉”が書かれており
一概にどれを選べばよいか?
低回転に強い、高回転に強い、かぶりに強い、寿命が長い・・・・等かかれておりますが結局、素人には全く見当がつかない状況だと思います
そこで・・・・
各メーカーにはそれぞれ特徴や癖、つまり得意分野、不得意分野、等ありますので
中村屋独自の見解(こういう考え方もあるよ)で述べます
プラグにはまずメーカー、そして熱価があり、それに加えて製品番号があります
それぞれに枝分かれが発生するわけです
まず、プラグメーカーが3社、あるとしましょう
そしてそれぞれのメーカーに使える熱価が4つあるとします。
この時点で選択肢は3x4=12通りになります。
そして更にそのプラグ、それぞれにレーシング用(プラチナ、イリジウム等)で3種類あるとすると・・
12x3=36通り出来てしまいます。
しかも、レシプロと違いローターリーエンジンはT側L側それぞれに違った番号や形式のプラグを使う事もありますので
36x36=1296通りの組み合わせが出来る事になります。
え?多すぎでしょうか・・・?そんなにある訳無い?
現実的じゃない組み合わせも入れてる?(L=7番とT=11番の組み合わせ等)それに気がついた人ならもっと読んでみましょうね
んじゃ、その組み合わせの中で、現実的で代表的な物だけに限ってみましょう
皆さんがもっとも多く知られているのが純正のBUR7EQとBUR9EQの組み合わせで、その上にFC前期に使われていたSD10,SD11等もあります。
純正プラグを使ってのT側L側の組み合わせだけで6通りあります(BUR7EQとBUR9EQ BUR9EQとBUR9EQ BUR9EQとSD10 SD10とSD10 SD10とSD11 SD11とSD11)
他にもNGKのレーシング9番10番、変わった品番ではHKSのM45やM50、M55番等の組み合わせがよく知られる組み合わせです
デンソーにもありますね、おや、トラストにもあります。
また、作ってる大元は一緒でも(OEM)発売メーカーによってギャップや抵抗値が違いますよね
おっと、ここで忘れちゃいけないものがあります
プラグまで火花を伝えるプラグコードの存在です
ですからNGKのレーシングプラグコードやノロジー、エグゼ、等の低抵抗プラグコードとの組み合わせを含めると・・・
一般的に組み合わされる組み合わせ数は・・プラグだけでで40パターン、それにプラグコードのメーカー6社(実際はもっと多い)を入れると240パターンがあげられます。
つまり、”240パターンもの火花性質”が皆さんのすぐ手に入るプラグとプラグコードでの組み合わせで存在するわけです
燃えるものに火をつける行為、を考察してみましょう
一時的原価が安い手軽なマッチ、恒久的な原価の安いライター、雨にも強いが匂うジッポー、危険が少ない着火マン
使う用途によっては着火マンでさえつけにくく (地面にこぼれたガソリンに火をつける場合は危険なので遠くからマッチを投げ入れるべき)
禁煙の電車内でこっそりタバコに火をつけるときにはジッポーだと目立ってしまい、匂いも強く余計にまずい
さて、あなたなら何にどのような状況で点火しますか?
メーカーはどうやってプラグを選定してまた、何を基準にマップを書いたのでしょうか?
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