東京オートサロン2017 オーディオ編 (^^)
投稿日 : 2017年01月16日
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オーディオメーカー出展はクラリオン、カロッツェリア、アルパインの3社のみ。
先ずはクラリオン。
ここ数年開発しているフルデジタルシステムです(^^)
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車はBRZ。(他シエンタ、プリウス)
システムはこれにSWが装着されます。
視聴曲を2曲3分の視聴です。
ダイアナクラールのパリコンサート5曲目と、イントロのタム回しが特徴のTOTOのI will rememberを選択。
正直驚きました。
悪く無いです。
定位や帯域バランス、位相等調整をキチンとやれば、かなり素晴らしいモノになるのではと、素性の良さを感じました。
昔使っていたソニーのXES-Z50を凌ぐかもしれません。
メインシステム12万とスピーカーが9万弱、これにTOSと同軸、RCA入力とスピーカーレベルで入力可能です。
純正ナビ+的な使い方もスペースや電気を喰わないこのシステムには合うでしょうか。
キチンと調整できる方がインストールした車で聴いてみたいです。
http://www.clarion.com/jp/ja/products-personal/fds-system/
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続いてカロッツェリア。
移動視聴室での視聴は純正スピーカーとのエンクロージャーでの比較視聴でしたので致しませんでしたが、こちらのベルファイアでは視聴も叶わず製品展示の様。
手前のタブレットは参考商品と言う事でしたが、昨年もそうだった様な。
なんと言いますか見せ所、聴かせどころの無い出展で、空ッツェリアな内容に´д` ;
開拓終了か。
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次は驚きのアルパイン。
4月からアルパインスタイルとなり、内外装を含めたトータルコーディネートでコンプリートカー販売を始めるとか( ̄O ̄;)
内装はシートカバーとフロアマット、他ビッグXナビやスピーカーを装着したハリアー。
(デットニングは依頼があれば)
う〜む。どう言う企画会議をするとこんな事になるのか、サッパリ理解出来ないこの状況。
内装だけ取り上げてもデザインや色合い等素人以下のこのセンスで、誰に何を提案すると言うのだろうか?
大体会社でやる事か?
社内の自動車愛好会で十分だろう。
あ、車持ってないか´д` ;
アルパインにしか出来ない事は国内でもいろいろあると思うのだが。
ビッグX対応のアルパインジュバのハイレゾモバイルプレーヤーやアルパインラックスマンのモバイルDAコンバーターとかいろいろありそうだが。
アルパインは下山したか´д` ;
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スポイラーにアルパインスタイルのロゴが。
このロゴ、マットやシートカバーにもあって、子供じみてます。
ところでアルパインスタイルをググると
アルパインスタイル(英語: Alpine style、アルプス風登山)とはヒマラヤのような超高所や大岩壁をヨーロッパ・アルプスと同じような扱いで登ることを指す登山スタイル・用語。 大規模で組織立ったチームを編成して行う極地法とは異なり、ベースキャンプを出たあとは一気に登り、下界との接触は避ける。
確かに下界との接触は金輪際避けられそ´д` ;
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次はショップさんで、尾林ファクトリーさん(^^)
ガルウイングビッツをはじめ、何台もありましたが、マークⅡバンが懐かしいロックフォードの2万ワットのシステムが目に止まりました。
尾林さんは良い意味でオートサロンでは現在の無形文化財の山車みたいな感じでしょうか。
お祭りには必要不可な存在であります。
どうかアルパインに教えてあげてください。
こっちの山の登り方を。
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お次はACGのブースです。
http://acg.ne.jp/acg/about_acg
輸出用のミニキャブトラックのカスタムですが、牽引してまして
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こんな感じに。
製品はグランドゼロだったか。
トラックの荷台からせり出すエンクロージャーは、高山祭を思いだしました(^^)
尾林さんもACGも賑わっておりましたね。
お祭り感満載でした。
メーカーが開拓を止め下山しても、彼等のお祭りは止まりません。
オートサロンの無形文化財的な存在になって、なんだか嬉しくなりました^^;
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