ドライバーバックレスト組み込み

前回製作のパッセンジャーシートに届いたドライバーバックレストを組み込み。
海外の型番VT750は国内の型番BC-RC750で大丈夫でした。
さて穴の位置とか確認したところ、やはり海外製品は精度が悪い。
微妙にボルトの穴の位置がズレてて、簡単にポン付けとは行かず。
かといって分厚いスチールメッキの穴を拡張するのも厳しいので、
大きく重くて取扱しにくいから、いったんトールパッドを外してメッキパーツのみで組み込み開始。

パッドの中を見たらすんごい錆だらけwww
さすが海外製品細かい所でダメだな。

ドライバーシートへ繋ぐ金具とシート用ベルトと合わせてボルトをはめて、パッセンジャーシートへボルトを入れ込むのだけど、微妙なズレで中々両方が填まらない。
ボルトを斜めにしながら両方同時にナットに引っかかる感じを探りながら指でねじ込む事2時間ちょい、どうにか最初の2〜3mmが掛りレンチではめ込みました。
めちゃ腕と指が痛かった。
ベルトのパーツが無ければ少しは填めやすかったかも知れないけど、たしか付けないと車検に引っかかるかもとガンバってみた。

元は合皮がマットなので保護コートしてシリコンオイルで磨き上げて質感を合わせて組み込み完了。

いよいよバイクに取り付け加工は面倒だったけど、取り付けてみたら見た目は悪くない。
ドライバーシートはそのままなので、ドライバーバックレストもそのまま。
フロントのシートとリアのシートのイメージをわざと分けたぽく見えなくも無いかな（笑

その後、通勤してみて解った事、走行中全然背中に届かないwww
あと5ｃｍ足りない感じだけど完全固定型のバックレストだから調整も出来ない。
バックレスト付けたら走行中安定して腰が楽になると思ったのに。
MDF板買って来て5ｃｍ前に出るようにスペーサー的な物を作ろうかな。
MDFは雨に濡れたらすぐにダメになりそうだから表面加工を考えなきゃならんが、
塗装でどうにかなるかもしれない。
それはまた次回に。