謎のエンジンチェックランプ点灯修理

謎のエンジンチェックランプ点灯に悩まされエンジンが不調な訳ではないので走れたのだがチェックランプ点くしメッセージ画面にエンジンシステム異常と出て気持ちの良いものではない。Dに診せたがインジェクター汚損か不良またはエンジン燃焼室の汚れかも…とダイアグにエラー記録ないから直しようがないと消極的。勿論スロットルボディー周辺を洗浄したが改善せずに悩む。

なので自力で直すことになりましたが空燃比センサー、O2センサー、エアフロメーター、ダイレクトイグニッションコイル４本、VVT-iオイルコントロールバルブ、インジェクターのインシュレーターとOリング各４個ずつの交換し噴射部の軽い清掃を行い念のためECUの集積回路部分以外の全ての再半田付けとコンデンサのチェックを行い経年劣化による消耗部品の交換とメンテにより無事にエンジンチェックランプが点かなくなっただけでなく走りがとても良くなり軽快になりました🎵トルクが増えて新車の時のフィーリングが戻りましたね。

追記
VVT-iオイルコントロールバルブの直下のボルトを外した内部に隠れているオイルフィルターをCRCスプレーで洗浄もしました。
因みに走行キロは19万キロになります♪

今になり思うとインジェクター下部に付いてるインシュレーター（ゴムパッキン）が４番シリンダーのインジェクターのだけ何となく傷んでいたような気がしたのを覚えている。そこからエアーを微妙に吸い込んでいたのではないかと。

アイドル回転が少し上がり規定回転数まで下がらずエラー表示になっていたからだ。

実は本当はインシュレーターやOリングなどの再使用はダメと知っていたがトヨタ部品で頼んでいた部品が届く前に再使用して(^^;ノズル部の洗浄して組み付けてエンジン掛けたらメッチャアイドル不調になりエラー表示が常時点くように（￣□￣;）!!焦ってまた外してみると、やはり４番シリンダーインジェクターのインシュレーターに亀裂が！エアー吸い込んで点いたのだな～と。

その後トヨタ部品から引き取ってきた新品のインシュレーターとOリングに交換したらあっさり完治♪表示は点かなくなりました。

無論ECUのカプラーは全て外して５分くらい放置しリセットは行いました。