el-meekoのブログ一覧

動物病院から連絡あり、診察して貰えることになりました。
血液検査の結果は、非常に厳しいものでした。赤血球はさらに減っており、何より腎機能が急激に低下。(BUN=130)
朝からオシッコ出てない。毒素を排出出来ないから、食欲もない。
ルノが自力で出せる事を祈って、100 mL補液。

ただ、オシッコ出ないまま補液を続ければ、心不全を起こしかねない。最悪は利尿剤！

本当に厳しくなりました。

昨日の夕方から、食べ物に反応しなくなりました。体の力もありません。ほとんど動かなくなりました。食事は流動食のみとなり、今朝、リンゲル液を補液しました。骨と皮になったルノ君の皮下筋肉注射は、非常に難しくなりました。皮の下がすぐ骨で、針が皮膚を貫通しそうです。


ルノ君、力尽きたのか。


この数日間の病状を、とりあえず動物病院にＦＡＸしました。
これから、昼の流動食を与えます。


明日、会社行けるかしら？

今朝から食べません。ツナ缶の音に反応しません。こんなの初めて。絶望感に支配されて、新年どころじゃありません。
流動食を強制給与します。
昼過ぎに いきんでいるようでしたので介助すると、硬めの便通がありました。
グッタリしたままですので、昼も流動食を与えます。
夕方いきなりムックリ起き上がり頭を縦に横にふるため試しにルノに食器の音を聞かせてみると、激しく反応！ よっしゃあ、いける！
ツナ缶と糖コントロールパウチを混ぜてすり潰したものを、首をうまく支えながら介助して与えます。
食いました！
しかも、ルノ君の鼻が心なしか赤みを帯びてきているようです。赤血球増え始めたんちゃう！

ルノ君は、一度は下がりすぎて死にかかった血糖値の上昇に今度は苦しめられています。ダオニールを朝晩0.25錠再開しました。
ステロイドが急に切れるとアジソン病で低血糖と戦う事になりますし、飲み続ける事は糖尿病をさらに進行させる事になります。
微妙な薬のさじ加減が必要なところへ持って来て、今度は貧血とも戦う事になってしまいました。
最近お鼻が真っ白です。
造血ホルモン注射を打ってもらい、十分な栄養を摂らせる必要があります。
大好きなツナ缶にパウチを混ぜてすり潰し、お腹一杯になるまで与えます。
３時のオヤツは、腎臓病に配慮した流動食です。ルノは気に入っているらしく、ゴクゴク呑んでくれます。彼はまだ生きたいのです。
赤血球増えろー、血小板増えろー。


最後は神頼みします。昨年亡くなった父と２５年前に亡くなった母に、ルノを連れて行かないよう毎朝ここで拝みます。

近所の動物病院の先生とも、何かあったらＦＡＸで連絡するよう申し合わせてあります。

それでもダメなら、夜間救急動物病院が最後の頼みの綱です。

ルノ君、死の淵から生還しました。
ブドウ糖、流動食、添い寝して体温低下防止、抗生剤をバナンに変更・・・もう何でもいいや、嚥下出来なくなるのだけは勘弁して欲しいと仏様に懇願しました。しかしながら昨日は朝から夕方までピクリとも動かずグッタリ寝たまま、流石に覚悟を決めました。
深夜0時に3回目の流動食を飲ませ終わると、
何と急にムックリ起き上がり、後ろ足を引きずりながら力強くドッタンバッタン歩き始めました。しかも床の匂いを嗅いでいる仕草！これはもしやと思い、ツナペーストを鼻先に持って行くとペロっと一瞬舐めましたがやはり食べません。焦りは禁物、ステロイドを0.6錠追加投与し様子を見る事に。4時半にブドウ糖と整腸剤を投与、6時半にステロイドを飲ませようとすると、また床の匂いを嗅いでいる！
そしてついに糖コントロールパウチ、ツナペーストをほんの15gくらいですが、パクリと食べました。




やりましたぁ！！

ルノ君3日ぶりに食いました。
そして今日12/20がルノ君 13回目の誕生日。
盆と正月がいっぺんに来たぁ〜



薬の備忘録
デカドロン 1錠×2回
プレドニン 1.5錠×2回
ダオニール 中止
ビクタスS S 中止
グリンダマイシン 1錠×2回
ノイロビタン 0.5錠×2回
ガスター 朝0.5錠
バナン 0.25錠×2回

グルコース 小さじ一杯/回
Tube Diet 猫腎疾患用 小さじ一杯/回

体重 3.44kg