お騒がせしていたPCの不調。
「えー!あの素敵なブログがしばらく読めないの?」とか
「足跡いつも楽しみにしてたのに」とか
「イイね!つけるブログが無くなっちゃう」とか
「マイページの更新記録がさみしくなっちゃう」とか
泣いて過ごした1日だったことでしょう。
復活しました。1日なんとなく仕事をしながら不調になる原因を考えていました。(笑
昼ごろ、ふと、ひらめきました。「多分あいつが犯人だな。」「いや、確実にそうだ」と。
家に着き、着替え、飯も食わずにその仮説を立証しようと、まずPCの前に、立ち、おもむろにケースを開けることにしました。
小さなビスを指で回すと側面のパネルが簡単にスライドして、外れる。
このパネルに設置された、クールングファンの電源ラインがコネクトから外れる。いつものことだ。
するとそいつは目の前にでかい顔して居座っている。
ついこの間、招待状を用意して来ていただいたのだが、お気に召さなかったようだ。気に入らないからぐずっている子供の様な奴。
そう、犯人はコイツ。 そう考えて午後を過ごした。
メモリーだ。
PCのメモリーは厄介で、一般的な家庭用PCには写真のように、スロットルが4つ付いている。2枚の場合、奇数列と偶数列で同じロットの同じ製品で2枚差しをするのが、礼儀であり、常識。
もともと、32bitOSのVistaを使用していた経緯もあり、OSが認識できるメモリー容量は3Gバイトまで。よくやる手法は4Gバイト(2G+2G)の2枚差し。このPCもその流儀に従っていた。
ところが、64bitOSのWindows7にOSを変更したことを機に4枚差しの計8Gバイトにしていたのである。
ところが購入したショップには同一メーカー同一チップ同一容量のメモリーが1枚しか在庫がなかった。
10%の保険を支払えば返品保証が付くということで、他メーカー他チップの同一容量のメモリーを4Gバイト購入。無事認識され、サックサックの環境を手に入れてはや1カ月。そんなことも忘れそうになっていた今朝。
PCが立ち上がらない。やっとの思いでその記憶を掘り起こし、犯人の目星をつけた。
まずは、コイツに退場して頂き、試す。
電源ON!
一発で修理完了。
しかし、せっかくのメモリー。組み合わせで認識するのではないか?だって今まで動いて認識されてたんだぜ?諦めたくない気持ちと、ほんの1週間前に返品保証の期日を迎えた、「お客様控え」を握り締め、すべての組み合わせをトライ!
結果、一切認識せず、ただ抜いて、無用の長物として机の上に君臨するそのお姿は、PCの難しさを教えてくれた先生のように神々しく映るのですが、やはり、冷静に考えれば、犯人なので、どのように処刑してやろうか、悩んでいるところです。
という訳で、心配してくれたやさしい友人たち。ありがとうございました。
お騒がせしてすみませんでした。
そして唯一、PC不調を喜んでくれたファット何とか(バビ)さん。
予定通り、速攻で復旧させていただきました。(笑
明日から、速度より、安定を選んだStylePCからブログ発信を再開いたしますので、必ずコメントしてくださいね。(笑

←グループに参加する お友達登録をする→
Posted at 2010/09/02 22:06:38 | |
トラックバック(0) |
◆Message◆ | パソコン/インターネット