iPhoneの液晶画面は、初代よりiPhone 4まで3.5インチ(対角)で統一されてきましたが、次期モデルでは4.0インチへと大型化される可能性があるようです。
元記事によると、サプライヤー筋の情報として、「iPhone 5」用の製造ラインのテストが既に始まっており、アップルは4.0インチの液晶パネルの採用を模索している、とされています。
日本では、シャープの亀山工場にアップル専用のラインを建設中で約100億が投資されたのは少し前の新聞記事でスクープされていました。また、SONYのデジカメ部品の根幹部品を採用すると言われています。画素数は800万画素。もう、完璧すぎます。
情報の信憑性はさておき、競合するAndroid搭載スマートフォンでは、4.0インチを搭載した機種が増えており、それに対抗する手段として当然の流れといえるかもしれません。 また、カメラの高性能化は差別化といった戦略から当然の結果でしょう。
3.5インチからの0.5インチのサイズアップは、画面の面積が約30%拡大することになり、
・視認性の向上
・ボタンが押しやすくなり、操作性がアップ
等が考えられます。
(とは言え、解像度を変更すると互換性が困るので、640×960のドット数は変えないと思います。)
といったメリットがある一方で、バッテリーへの負担増加、筐体サイズの大型化による携帯性の低下といったデメリットも考えられます。
iPhoneの次期モデルは、夏頃に発表・発売されると予想されています。 毎年この時期です。
ちなみに、その発表の日は
6月6日です。(と噂されています)
で、その根拠とは。
こちらです。
なんだよ、リンク先が英語じゃねぇか!という方のために・・・
iPhoneの新モデルは、5月〜6月に開催される開発者向けのイベント「WWDC」で発表れるのが通例となっています。
今回、イベントの会場となるサンフランシスコの「Moscone West」のスケジュールが、6月5日から9日にかけてブッキングされていることが明らかになり、タイミングや期間、イベントの詳細が書かれていなことから、この時期に「WWDC」が開催される可能性が高いとみられています。
予想されるスケジュールは、WWDCの初日の月曜日(6月6日)にKeynote (基調講演)が行われ、iPhoneの新モデルを発表。ということになるでしょうね。
買い替えの前提の人。後3か月です。
Posted at 2011/03/25 19:00:51 | |
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