12ヵ月点検完了するも・・・

タイミングベルト関係一式、スパークプラグ、ヘッドカバーパッキン、VSVハーネスコネクタ、ミッションオイル、デフオイル等々、到底12ヵ月点検とは思えない内容の整備だったので一泊二日の検査治療入院となった12ヵ月点検が完了しました。
もはや12ヵ月点検はオマケ的。
現に担当者も点検分の料金請求を忘れてたくらい( ´艸｀)


で、店を出ようとスープラに乗り込みエンジンを始動し、サイドブレーキを解除したところで違和感。
「ん？」
もう一度サイドブレーキを引くと従来の２倍くらいの引き代で手応えも甘い感じ。
「あかん、変な調整しよったな。」
という訳で再びピットへ逆戻り。
３０分程で改めて点検終了となりました。


高速高負荷（４速フル加速）時の失火が完治したかは高速道路に乗ってみないことにはハッキリとはわかりませんが、３速で上り坂でセカンダリータービンが起動する程度に踏み込んだ限りでは失火症状は認められませんでしたので、今のところは好印象です。


ちなみに代車はフィールダーのATでしたが、シートアジャスターやチルト機構を装備するも、どうにもステアリングが遠くてドラポジが決まらずに運転がし難い。
操舵のキャスター作用も、反力が強いくせに戻りが悪いとか訳わからん。
ペダルも軽すぎてパーシャル保持が疲れる。
更にどうにも馴染めないアイドリングストップ！（キャンセル出来なかった）
停止中に無駄に始動しないようにブレーキ踏力にも気を遣う。
走ってても止まってても普通に走らせることが扱い難いクルマなんて、乗ってて全く楽しくないです。
他のトヨタのファミリーカーも同様ですが、何でこんな設計なんですかね？
で、改めて８０スープラのドラポジの良さ、運転操作のし易さ、動きの良さ、安楽さ、そして何より楽しさを改めて実感しましたわ。


あと、今回の整備とは関係ありませんが
１年前の車検整備でボンネットとリアスポイラーを塗装しましたが、ボンネットが再び白っぽく劣化してきてしまいました。
いくら何でも１年でこれは早すぎるので、もしかしたらボンネットは塗装してないかも疑惑が浮かび上がって来ました。
これをディーラーに話したら「もう一度塗装しますか（無償）」というので、次の整備の機会に塗装するかもしれません。
その際はルーフも塗って貰おうかな。


では。