押入れの天袋の向かって左側が下がってる・・・
物を降ろして確認してみると・・・
左の写真を見てください。この天袋、なんと、側面は接着剤で貼り付けているだけなんです。
下がったため、接着剤の痕が見て取れると思いますが、これって、手抜きですよね??
ちなみに、奥はさん木が打ち付けてあり、その上に天袋が乗っかっているので下がってはおらず、右前は一本だけですがボルトで留めてあるので下がってはいません。
もっとも、右側はコンクリートの壁ですが、左側は薄いベニアか石膏ボード(?)なので、裏に補強材でも入れないとボルトや釘ではしっかり留められないわけですが、どうやらそれを省いたらしい。
・・・ったくもう! ○武建設!おまえんとこの野球チームなんか絶対応援しないからな!
しかし、このマンションを購入して16年以上経っているので、いまさらクレームも受け付けてくれないだろうし、大工仕事は素人の私ですから、できる範囲で補修(?)するしかありません。
まず、ホームセンターへ行き、角材を購入。
ただ、うちにはその角材を切る道具・・・つまり、ノコギリがない。
サバイバルナイフや格闘用ナイフ、銃剣、その他大型のナイフ類は沢山あるのですが、それらでは木を叩き折ることはできても切れません。
仕方ないので、安いノコギリも一緒に購入。↓
なお、ここに写ってる小型のナイフは日立が開発した特殊なステンレス鋼でできており、防刃ベストも貫通する危険なナイフなので、米国では警察と軍の関係者以外は所有を禁じられておりますが、何故か日本では単なる折りたたみナイフとして所有することは合法です。
ちなみにこのナイフ、湾岸戦争の時、米陸軍特殊部隊員が個人装備として携帯したナイフです。
普段私はこれを家で鉛筆削りに使用しておりますが、今回はノコギリで切ったあとの仕上げとして木を削るのに使用しました。
で、↓のように、天袋の左前につっかえ棒的に角材を入れて天袋を支えることにしました。
しかし、この床も下がる可能性があるので、その下にも同様につっかえ棒を入れました。↓
これでまあ、何とか持ってくれればいいのですが、、、、
Posted at 2012/10/01 21:00:38 | |
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