
最近は、長男と次男の時間差インフルエンザ攻撃と僕自身も風邪をこじらせて散々な状態でしたが、今日は体調もいいので久々にお出かけをしました。
行った先は、梅で有名な水戸の「偕楽園」です。
ここは家から1時間ほどで行けるので梅が咲く頃は必ず見に行っております。
偕楽園は、昨年の東日本大震災で好文亭の内外壁の剥離や落下、ふすまの損傷もあり、園内・駐車場も地盤沈下や液状化による陥没や亀裂の被害がありました。
ニュースなどで被害の様子を聞くと今年の「梅まつり」は厳しいのかなと思いましたが、関係者の努力により、2月の上旬に全面復旧したとのことでした。
そのような訳で家族一同、例年より真剣に園内をまわり、復旧様子の説明と合わせて見学をしてまいりました。
梅は、まだまだ4分咲きというところでしたが、早咲きの梅は見頃でありとってもきれいでした。
うまく言葉にはできませんが、例年と同じくきれいな梅の花を見ることができたことが嬉しかったです。
偕楽園の復旧・復興に携わった方々への尊敬と感謝の気持ちでいっぱいでした。
と、いう訳でとっても良い一日でした。
さて、我が家のFN2の走行距離は29,920キロです。
なんとなく来週は30,000キロ達成ができるかと思います。
メータに気を付けて運転しなくちゃ!!
偕楽園・・・金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三公園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されたそうです。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくったとのことで、約13haの園内には3千本の梅が植えられていて、梅の花が咲くころはとってもきれいです。
園内にある好文亭という休憩所からの梅の眺めは見事なものです。
Posted at 2012/03/19 00:24:15 | |
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