
久し振りの(常習ですが)投稿になります。
しばらくの間、現実を離れて羽を伸ばしていましたが、やはり日本が良いなぁ。と
つくずく思います。なんと言っても、食べ物すが美味しい。
と話は変わって、画像のジムニーのナックルシールです。隙間よりグリスが染み出していました。
折角なので、シールだけでなく570円/個のnachi製のキングピンベアリングも交換。
左側ですが、グリスの状態も良く、浸水は見られません。
キングピンベアリングも、全く問題なく正常。
右側ですが、こちらは少しグリスが変色していましたが、特に浸水はみられません。
こちらのベアリングも全く異常なし。
ナックルシールですが、特に問題なさそうです(笑)
○○○自動車製のジャダーストップリングですが、破損しています。
もう必要ありません。結果として無知が招いた無駄な投資となりました。根本的なジャダ解決とならないし、メーカーの粗利もね。(間違いなく「抑制効果」はありますよ)
原因は、ナックル部分のサビの再発。表面が凸凹になりシール性能が充分に発揮できずに隙間よりグリスが漏れたようです。(画像は、ある程度削った後)
そのまま放っておくと、シールそのものが劣化して、ナックル内に浸水しキングピンベアリングがさび付き、ハンドルプルプル病に。
シャシブラックを塗布後、#1000で養生し、仕上げに表面にグリスを塗布。
キングピンベアリングは、問題ないので再使用を考えましたが、キャンパーが付いているため、カラーの方に偏芯荷重が掛かって変形している可能性を考慮して交換しました。
久し振りのyuya.yさんです。
旅行のお土産があると伝えると、取りに来てくれました。
ついでに、足回りのメンテナンスを少し。
あっという間に、分解完了でしたね。ホントなれてきたようですね^^
すみません・・・衣類の洗濯と、息子の靴の洗濯でほとんど相手できずでした。
それから、オイル交換(少し前のことですが)しました。前回、Castrolの半合成の在庫がなく、Mobil1ESPを使用しましたが、これが非常に良い。しゃびしゃびで水のような省燃費オイルなので少し不安はありましたが、冬場のドライスタート時におけるエンジン各部へのオイル供給性と、クランクによる汲みあげ、オイルポンプの圧送等のフリクションロスの低減で圧倒的にエンジンの回転が軽いです。吹け上がり、レスポンスも良いのに5w-30でありながら、動粘度(@100℃)12.1m㎡/s、HTHS3.58mPa.sと5w-40と変わらないようなエンジン保護性能。燃費もよいのかも・・・
なので、現在は、メルセデス用大量にストックがあるCastrol0w-30にしています。(最近は600円程度/Lで購入できています)
0Wって抵抗がありますが、データシートを確認すると動粘度12.3、HTHSはデータシートからは確認ができませんでしたが、粘度指数169からすると、ESPと遜色ないと見ています。そもそもC3規格は、3.5以上とされていますし。
SAE粘度規格は、最近あてになりませんね・・・
現在、わが家(嫁のエコカーも)は全て同じオイルとなりました。
そうそう、パッケージが変わってMB229.51に記載が消えてしまいました。
Posted at 2015/12/20 22:17:13 | |
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