
前回、コントロールアームとドライブシャフトを交換したRS6・・・交換後はハンドリングがシャキッとして乗り心地もよくなりましたとの事。
手元を離れて元気に走っているかと思っていたのもつかの間、暫くしてフロント足回りからコトコト・ゴトゴト・・・段差や、ステアを切った時との事。
下道で1時間(高速35分)でそれ程遠い場所ではありませんので、午前中に息子を連れて出張です
近場に嫁いだ事もあり、ある程度は面倒は見る事ができますので何かあれば都度、元愛車に再会できます。。。

整備出張は、やっぱりジムニーです。楽しい・快適・乗りやすいの3拍子。やっぱり最高のパートナーです^^(ただ、工具を積むスペースがもう少し欲しいですが)

到着していきなり分解(笑)
前回、全く触っていない部分のタイロッド。逆に、サス取り外し時に負担が掛かっていますので。
しかし、見てのとおりブッシュは健全。動きもスムーズで全く問題ありませんでした。
一体、どこから異音が??
とりあえず、タイロッドのブーツを外して内部を確認。全くガタはありませんでした。(手が油ギッシュで写真ないです)
ブーツを戻し、タイロッド全体を上下に強く動かすと・・・ゴトゴト。
接続部やブッシングではなく、全体が揺れます??
タイロッドエンドからギヤボックスまでをよーく確認しましたら

何故か、エンジンルームです。
この、クーラントリザーバーの下。

このトリプルスクエア・・・
これが、リレーロッドホルダーを固定しているボルトです。
手で、回るくらい緩んでました。あまり気にした事がありませんでしたが、RS6のタイロッドの構造ってこんな風になってるんですね(笑)今更ながらに勉強になりました。
振動で、こんなところも緩んでくるんですね。しかし、この車のバルクヘッドは水が溜まって車内へ浸水するし、こんなボルトも緩むしで、意外と整備の盲点になるかも知れないです。
締め付け後は当然のごとく、異音は全く消えてすこぶる快調になったそうです。
1時間近く、息子は大人しく私の作業を見ながら待っていました。外ではとても良い子です。
帰り道。

ものすごいオバフェンでした。ちょっと言いますか、見とれてしまいました。やっぱりオーバーフェンダー好きです。
昼過ぎに帰宅して、

この子のお散歩でいつもの公園へ行きました。
なんだか、物凄く混んでました。

暖かいわけですね。もう7部以上咲いています。

先週は、まだつぼみでしたが、一気に開花したようです。
作業するには、良い季節がやってきました(笑)
Posted at 2015/02/21 22:21:18 | |
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