
もうすでに試乗した方も多いと思いますが、東京モーターショー2011の本命中の本命がトヨタの86。
東京ビッグサイト近くのトヨタのマーケティング基地メガウェーブではモーターショー開催期間中に試乗もできるぐらいトヨタはこの86に力をいれてます。
一般公開日には86の展示車を見るのに1時間も待つような事が起こったみたいです。
モーターショー終了後には自動車ジャーナリスト向けの試乗会もあり、86一辺倒になってます。
アフターパーツメーカーも戦々恐々と86の発売を心待ちにしてる事でしょう。
トヨタもこの86に関してはカスタマイズにはずいぶんと柔軟で、聞こえてくる噂では「へぇ~~~」と思えるような下準備もしてるみたいです。
人気車を創るには、まずメーカーが色々な可能性を秘めた「良い車」を作る。
たくさんの人がその「良い車」を買う。
様々な形態のアフター商品がその「良い車」を様々な形でもりあげる。
この3つの要素がうまく絡み合って初めてヒットする車が生まれるとおもいます。
当然これだけ盛り上がってますから、相当数車は売れるでしょう。
アフターの商品も相当出るでしょう。
そこで一つだけ懸念されるのがディーラーでのアフターサービス。
今までは違法改造車は当然だめですが、公認改造車もディーラーによってはNO!!
86は車の性格上改造車の比率は当然高くなることでしょう。違法も公認も。
そこでディーラーの対応が今までと同じなのか、公認改造車に対してはかなり柔軟なのか。
当然無料点検やクレームなどの依頼先はディーラーになりますから、ディーラーのサービスフロントもどのように対応するのか、また今回はスバルも販売するわけですからその辺でスバルとトヨタで対応も微妙に違ってくるでしょうし。
その辺の86を取り巻く環境も実に興味深い新型車ですね。
Posted at 2011/12/15 13:59:17 | |
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トヨタ | 日記