
ポルシェブースは新型911の発表があり、プレスデーには展示がなかったカップカー。
新型911はまた後程ご紹介しますが、ポルシェブースは全体的にまんべんなくラインナップが展示されており一番まとまりのあるブースに感じました。
特に派手さはありませんが、カイエンやパナメーラのハイブリッドもあり、次世代の車両。
モータースポーツ、ステータス性も伝わってくる良いブースでした。
ブースの後方にガラス張りの特別な部屋が設けられている。
その部屋は「エクスクルーシブ&テクイップメント」と書かれ、オーナーの好みに合わせたポルシェを仕上げてくれるサービス。
専門のスタッフと相談しながら、ボディカラーや内装カラー、特別な内装仕上げや、エアロパーツやホイールなどをチョイスして、オンリーワンな1台に仕上げることができる。
サンプルとして用意してあった911ターボSカブリオレには、内装にカーボンパネルの装着や、通常は表面が金属となるドアハンドルを革張りにし、オプションのホイールの装着など、多数のモディファイが施してある。
車の売り上げ台数が軒並み減少してるなか、メーカーも利益確保の一つの手段としても有効になりえるサービスだと思えます。
またオンリーワンな車両を手にできるユーザーも満足度の高い買い物になる。
売る側、買う側がお互い幸せになる販売形態になりえます。
日本のメーカーもこういうところ少し見習ってほしいものです。
Posted at 2011/12/09 23:07:48 | |
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ポルシェ | 日記