
来週のアメトーークは、競馬芸人ということです。
私の趣味の1つに競馬観賞があります。馬券は買いませんが、競馬のレースをよく見ます。
最近の競馬界のニュースでは、夏にオグリキャップという有名な馬が死にました。
みなさんは競馬にどんなイメージをお持ちでしょうか。
日本における競馬というのは、中央競馬と地方競馬から成り立っています。
中央競馬はいわゆるJRAと呼ばれ、以前は国営競馬として国営事業でした。
競馬は馬産という農業であり、農林水産省の管轄でした。
昔は馬で田畑を耕していましたしね。
農業と競馬は密接にも程があります。
また、私の住む地域では、馬市ねぶたという行事があり、
昔は近所にも馬を飼っている家があったり、馬は近い存在でした。
必然か偶然か、私が競馬を見始めたのは、中学生の頃です。
おりしもオグリキャップが引退した直後あたりで、競馬ブームで賑わっていました。
この競馬ブームを作ったのが、オグリキャップと武豊騎手でありました。
オグリキャップの人気は凄まじく、ぬいぐるみの売り上げは300万体、UFOキャッチャーを含めると1000万体以上だったといわれています。
競馬場にも女性が溢れかえり、競馬はオヤジのやるもの、というイメージを一新しました。
平成の競馬界は、オグリキャップから始まり、ナリタブライアン、ディープインパクトと有名な馬がターフを駆け抜けました。
まぁ、このあたりは来週蛍原さんが熱く語ってくれるでしょう。
私は競馬を陸上競技を見るような感じで見ています。
陸上競技と違うところは、陸上競技はたいがい先行した人がそのまま押し切ります。
競馬は一番後ろにいても勝つことがあります。
ここが競馬を難しくしています。私が馬券を買わない理由のひとつです。セオリーがないのです。
小難しい話はこのくらいにしまして。
来週の予告編でチラッと映っていたレース映像。
ネタバレになりますが、私の記憶が確かならば、ディープインパクトの菊花賞、ナリタブライアンの有馬記念、ブロードアピールの根岸S(Sはステークスの略です)です。
激しくネタバレになりますが、ブロードアピールの根岸Sは是非一度見ていただきたいと思います。
YouTubeでブロードアピール、根岸Sで検索すればあるはずです。
ブロードアピールがお気に召しましたら、ディープインパクトの若駒S、ナリタブライアンの菊花賞も見てみると楽しいと思います。
来週を楽しみにしています。

Posted at 2010/11/26 12:44:10 | |
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