チョコラ＠工場長のブログ一覧

F８ｋｇ；R10ｋｇの高レートのバネに合わせてショックも固く。
って思ってましたが、どうやら固すぎた様子。

レーシングカーは減衰が弱く、抜けても気付かないくらい。
との噂を参考に、20W→５Wと一気に柔らかくしてみました。

某所をテストドライブしてみましたが、
20Wのときよりロールは増したけれど走りやすい。
振動が収まらないことも無く安定して踏んでいけます。

サーキットでのテストが楽しみです。


エンジンもご機嫌斜めですし、レースでの勝利を諦めこれからは楽しむ方向で突き進む予定です。
デチューンでしょうけど外装に着手です。

ご機嫌を崩し気味のエンジンを労わってタイミングベルトの交換をしてみました。

結果…いろいろやられてました…

まず、クランク判別センサーの樹脂が見事に融け出てました。
そして、ウォーターポンプには漏れ出たあとが。
それと、クランクプーリの位置決めのキーがない。
無くしたんじゃなく無かったです。
なにより驚いたのが、写真の様にタイベルカバーが融けて変形してます。こんなような変形が他にも数箇所…中のベルトは無事のようでしたが…

レースで回しっぱなしだったとはいえ普通融けないよなぁ。
おかげで部品追加注文で組み上げが遅れ、完成が金曜の夜中の１時。
３時半にはサーキットへ向けて出発というハードスケジュールに…疲れた。

次戦へ向け、とりあえず今回最大の失敗、トランクピンを付け直しました。
ねじロック剤+セルフロックナットでたとえ緩んだとしても抜け落ちないよう対策。

エンジンの違和感は原因が判らず…タイミングのズレは来た時からだろうし、ブローバイも出てはいるけどパワーダウンにつながるほどとも思えない、あとはタイベル交換して様子見かな。

Myタイミングライトです！

使い捨てカメラではありません！

ちゃんと使えます！



学生時代に自作したタイミングライトです。
生えているコードとプラグコードをクリップ等で挟んでやると、
フラッシュが高速で点滅します。

今回ちゃんとしたタイミングライトと比べてみましたが精度は問題なし、
バッチリ使えます。ちょっと信号を拾い難いですが。

たまにはまともな整備もしますよ。
会社からタイミングライトを無断借用して点火時期の確認をしてみました。

結果５°くらい遅れてました。なんもいじってないのに…
おそらく前オーナー時代にデスビ調整したときにサービスカプラをショートさせずに合わせたせいだと思われます。そうでないと困るんですが。

ついでにデスビの固着もチェックしたけれど、こちらは指でカタカタ動く位スムーズなんで問題なし。


とりあえずこれで数キロ程試走、
エンジンのツキがよくなってる、レブまでしっかり回っている、気がする。
アクセルオフで「ボ、ボン！」とヤル気にさせてくれたアフターファイア？の音が減少してる。

次はバルブクリアランスかな。
タイベル辺りもやっておきたい距離ではあるのですが…狭いエンジンルームを見ていると…