一応〆のコメントを。
見終わった後にジ~ンと充足感に浸れるドラマはそうそうお目にかかれないだろう。
専ら小説や映画ばかりで、ドラマは全く観ないのですがなかなか捨てたモンじゃないなぁと。シミジミ…
『四日間の奇蹟』を読み終わった後の感覚を思い出しました。
全体を通して細かい突っ込みどころはありますが、プロットがしっかりしているから説得力があるんだなぁ~。
演出ももかなりの技術だと思います。(第1話はネ申!!)
キムタクが美女とチューチューするだけの安ドラマとはワケが違うね。
ところで、月9は例の台湾美女の背が高すぎて、キム様の身長詐称がバレないようにするために撮影が大変だったそうなw
話を戻して…
最後の、松雪康子が母親(うっかりさん)に髪を切ってもらうシーンは良かった。
正直子役の演技に引っ張られて視聴してきましたが、ぐっとくるものがありました。
さすがの演技。
そして、うっかりさんの旦那の死の真相にはビックリ!
娘(松雪)を守るために、うっかりさんは15年も刑務所に居たのね。
ある程度展開を予想できたとしても、ココまで予想してた人はいなんじゃないでしょうか。
最後になりますが、やっぱり子役の芦田愛菜。
まだ義務教育の年齢にも達していないのにあの感情表現は天才!
僕が心配するこっちゃないですが、今後はこの子はどう進んでいくのかいな?
ジョディーフォスターみたいに大人になっても演技派として活躍していくのか、
マコーレーカルキンみたいに変な道に進んじゃうのか。^^;
子役の演技としては今がピークのような。。
(これが代表作となっても申し分ない作品だけど。)
どうなるにしろ安売りはして欲しくないなぁ。
こんな子が欲しい。
っってオレ結婚してない。