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前回からの変更点はＭＪ１０３番を１００番に絞り、ＰＳ戻し量を1/4プラスしました。
結果MJ１００番スロージェットは３５番、パイロットスクリューの戻し量は２と３/４、
ニードル位置はワッシャなしです。

ホーネット２５０の標準値はMJ１番から３番シリンダーまで８８番と４番シリンダーが９０番。
スロージェットは３８番でパイロットスクリューの戻し量は１と３/４。
ニードル位置は０．５ｍｍのワッシャが一枚入っています。

スロージェットが３８番から３５番に変更して戻し量を増やす事で、６０００回転辺りまでの燃調を合わせる事が出来ました。
６０００回転から１２０００回転辺りまではニードル位置とMJの大きさで合わせると思うのですが、１２０００回転から１６０００回転は、ほぼMJの大きさです。

以前に、標高の高い所へ行ってみると、６０００回転までは悪くないのですが、
上り坂でスロットルを開けると６０００回転から上はかぶって吹き上がらない状態になりました。
その結果、ニードル位置をゼロ、MJを１００番でほぼ落ち着きました。

ドライブスプロケット１５Tに変更と、エアークリーナーボックスの細工と、排気の出口の形状変更の結果、最近の燃費はリッター２５～２８KM前後です。