リヤの脚回りを、ちょっと仕様変更しました~。
DEFのリヤアクスルは、コイルリジッドにAアームの構造。
オリジナルでも良く伸びて良く縮む脚です。
車高はむやみに上げたくないんだけど、脚の伸び側をもう少し稼いでみたいと欲が出まして。。。
作業は昨年末ぐらいからぼちぼちやってました(^^;)
まずは、トレーリングアームの交換。
上が純正アーム、下が角度付きのアーム。
これは、T氏から譲って頂いたモノ。
純正のアームを取り外し。
ブッシュはたぶん新車当時から未交換と思われる。
入手したアームのほうがブッシュの状態は良さそうだったので、そのまま取り付け。
アームの径も太くなってるから、強度も上がってるのかな。
続いて、ショック&マウントの交換。
これは、S氏から譲って頂いたモノ。
ショックは、PRO COMP ES9000 の高圧ガスショック。
アッパーマウントを、純正よりも少し前へ上へ伸ばして、それに合わせてショックも長いのを入れます。
そして、サブコイルの追加。
X Springsと呼ばれる英国製品です。
これも、ショックと合わせてS氏から譲って頂きました。
いつもながら、パーツは全て中古品の寄せ集め。
捨てる神に感謝してますw
コイルを車両から一旦外して。
内側にサブコイルを組み込む。
ちなみにメインのコイルは純正のまんまです。
車両に戻します。
こんな感じで、コイルが二重になってます。
これで一通りの作業は完了。
Before
After
河原の流木に登って、脚を伸ばしてみるテスト。
もうちょっと高いとこまで登れそうな感じでしたが。
この状態で、コイルを確認。
メインのコイルは伸びきって、さらにサブコイルがアクスルを支えてるのが分かる。
サブコイルがアクスルを押さえつけてくれるので、脚が伸びた体勢でもトラクションが得られるという期待ができそうです。
なお、縮んだ状態ではサブコイルはメインコイルの中に収まってしまうから、通常走行時はメインコイルのみで車重を支えてます。
つまり、乗り心地などは従来と変わらない。
車高はコイルの受けが追加された分だけ上がってしまいましたが。
とゆうわけで、当面はこの仕様でいってみましょう。
冬のスノーアタックでは、これが災いして雪を掘り下げるだけという場面もありましたが・・・。
春になったら、土の上で試してみよう(^o^)
Posted at 2014/03/10 05:13:25 | |
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