DEFでは定番のMANTEC製スペアタイヤキャリア。
本体の取り付けは、実は半年ぐらい前にやった作業なんですが、少し改良をしたので今さらながら取り付け作業からアップします(^^;)
DEFはバックドアのヒンジが貧相で強度が無く、スペアタイヤの重みに耐えられず壊れることが多いらしい。
そこでボディに直付けのキャリアを付けて荷重を支えてやろうというわけです。
このキャリアは、にゃんたろーさんが個人輸入される際に便乗させて頂いたモノ。
その節はお世話になりました!
上側のブラケットが付くところは穴開けが必要。
ボディの加工が必要なのはこの2ヵ所のみ。
穴は電動ドリルで簡単に開きます。
余談になりますが、ヒンジの可動部は異物が入らぬようテープで養生をしている。
一応、金属加工の製造業に携わる者としては、切削加工の時には養生・切粉処理・バリ取りと一連の工程をこなすのです。
が、どうも英酷の職人達にはそういった配慮は無いようで。。。
DEFは新車であっても車内のあちこちに切粉やバリが散乱している楽しいクルマなのです(苦笑)。
切粉の掃除ぐらいやっとけ~っと思うが、文化の違いでしょうか?
こういったところから日本の工業製品のレベルの高さが感じられる気がする・・・。
下側のブラケットはバンパーに元々ある穴を利用して固定。
バックドアにはプレートを取り付けて、そこにシリンダーのようなものを付けます。
プレートはオリジナルのタイヤキャリアが付いてたネジ穴を流用して固定します。
このシリンダーによってバックドアの開閉とタイヤキャリアの動きが連動するのです。
この機構が無いタイプのキャリアだと車内側からドアが開けれなくなってしまうので、車中泊することが多い自分には非常に不便なんです。
フレームを組んで、取り付け完了!
で、前置きが長くなりましたが、先日の作業はそのキャリアのボルト類を全てステンレス製に交換しました。
一部のボルトは最初からステンで組んでいたんですが、長いボルトやら大きいワッシャやら緩み止めナットやらの合うモノが近所のホームセンターには売ってなかったのです。。。
同じタイプのキャリアをつけてるDEF仲間のT氏が、地元の店で売ってたということだったので買ってきて頂きました。
これでボルトが錆びることも無いかなぁ♪
ちなみに元々のボルト(ユニクロメッキかな?)もまだ錆は出てませんでしたが。
いや、それよりも肝心のドアヒンジのほうに錆が出てるぞ・・・(汗)
Posted at 2011/08/31 00:11:14 | |
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