呑兵衛のつぶやき（一番新しい仮面ライダー風もしくはおいらにはこれが精一杯だ・・・）

サケドラシル・コーポレーションに支配された街。

支配された街故に、ある種の束縛感を感じる者達は「ノンベス・ゲーム」に夢中になっていた。

「ノンベス・ゲーム」とは、呑兵衛達に美味しいお酒を与え呑み潰れた方が負けという、ある意味呑兵衛にとってはありがたいようなありがたくないようなゲームである。

しかしこのゲームには大きな問題が潜んでいたのであった。




「ノンベス・ゲーム」に興じていた呑兵衛が突如、限界を超え暴走しだした。

それまでゲームを面白そうに見ていた人達にからみ、くだを巻きと、暴虐の限りを尽くしだしたのである。

逃げ惑う人達を無差別に攻撃する暴走したノンベスの前に一人の男が立ちはだかった。




男は腰に「純米ドライバー」と呼ばれる物をセットすると、それはベルトのように腰に巻き付いた。

男は続けて「変身」と言いながら「純米ドライバー」に「オサケ･シード」という錠前に日本酒の力を封じたアイテムを装着した。

すると純米ドライバーから「オサケ･オン♪」という人工的な声が聞こえ、男の頭上に日本酒の栓に似た物が現れ、それが展開し男に装着されだした。

そして、純米ドライバーから「瑞冠・花道！！」という人工的な声が聞こえ変身が完了した。


mamo武「ここからは俺のステージだ！！」


そう！その男ことmamochanは仮面サケダーmamo武だったのである。



mamo武の必殺技の一つ「瑞冠スカッシュ」が炸裂しノンベスは正気を取り戻した。






はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・・・・。






ノルマの一つクリアしたぜ・・・・・・・・・・。







「瑞冠」２０１０年のお酒、美味しかった～♪







そんでもって、うのかわの大将！このお酒、半分は呑めました♪