
父上様が右手の指が痺れると言い出して、整形外科の個人病院に通院し半年以上が経過した昨年の暮れ。
ついには食事の時に持つ箸もポロポロと落としだし、「大きな病院で診てもらった方が良い!!」と説得するも、「今、診てもらっているから」と頑ななまでに拒否する。
とりあえず、かかりつけの内科医に事情を話し、健康診断と称して連れて行って診てもらい、その医師に「この症状は、もしかしたら脳か脊椎からきているのかもしれないので、その整形外科の医師に紹介状を書いてもらい○○病院で診てもらいなさい!!」と言われ、言われたように行動する父上。(私達家族が何度言っても聞かなかったのに素直に言うことを聞いたのはやはり、かかりつけの医師が真剣な顔で言ったのが効いたみたい)
で、紹介状を持ってその病院(面白いことに私が左足外果骨折で入院、手術した病院だったりする)に行って検査してもらうと、脳や脊椎は異常なし。
脳に関して言えば父は昔、脳梗塞でその病院で入院治療し、脊椎(頸椎)は若かりし頃、事故(要するにおかまを掘られた)で軽いむち打ちになったことがあるので、かかりつけの医師はそれも考慮してのことだったのであるが、それが空振りになって「右手の痺れの原因がわからないままでは・・・」と悲観に暮れていると、「肘のレントゲンを撮ってみましょう」と○○病院の医師。
その結果、「おそらくこれが原因でしょう。でも、この病院は脊椎専門なので紹介状を書くので□□病院で診てもらってください」
数日後、その□□病院の整形外科で診てもらうと「これは手術しないと治りません」
結果、約2ヶ月の手術室の空き待ちでようやく入院、手術となって退院となったのが今週の火曜日だったりする。
検査やらなんやらもあったのでエライコッチャな感じでした。
でもね・・・最初に診てもらった個人病院・・・普通、症状が良くならなかったら他を疑うでしょう。
それをリハビリと称して長いこと自分の病院に患者を縛り付けて・・・・・何考えてんだ?
気分は「金儲けに走っているのならビーム・ライフルで撃っちゃうぞ!!」である。
そして、かかりつけの医師を持つことがいかに大事であるかと言うことを痛感しました。
それにしても・・・○○病院の整形外科が脊椎専門・・・・・・。
そういえば昔、私が入院したときもそんなこと言われたっけ・・・・・・・。
主治医だったF先生が機転を利かせてくれなければ入院、手術どころじゃなかったんだよな~と思い出してみたりする。
今は違う病院に赴任されているF先生。
元気にしてるかな~と懐かしんでみたりする。
Posted at 2014/02/21 11:31:23 | |
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