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2014年04月22日 イイね!

最近の私は忙しい

最近の私は忙しい私が応援する某在阪球団が、新たに獲得した外国人選手の活躍で聖地での8連勝。

球団生え抜きの若手選手達も活躍したりで嬉しいんだけど、これが続かないのがこの球団のお決まりなので、今のうちに貯金を増やしておけよと思ったりして。


ガンプラもMGストライクを組んでいて、後はエールストライカーパックを残すのみだったりするんだけど、これがなかなか進まない。

というのも、某球団が開幕3連戦終了時はどうなることかと思ったんだけど、先に述べたとおり最近調子が良いもんだから、応援が忙しくて手に着かないこと。



それプラス、画像の推理小説が面白くて、最近の私は非常に忙しい。


西澤保彦の「腕貫探偵シリーズ」 安楽椅子探偵物なんだけど、これが非常に面白い。

ちなみに安楽椅子探偵とは、わかりやすくいえば東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」の執事がそれ。

腕貫探偵シリーズの作者も「謎解き~」と比較されるのを逆手にとってかどうかはわからんが、作中(モラトリアムシアター)で「謎解き~」の記述が出てきたりして面白いったりゃありゃしない。

特に第1作「腕貫探偵」の中の第1話「腕貫探偵登場」と第2話「恋よりほかに死するものなし」、第6話「スクランブル・カンパニィ」、最終話「明日を覗く窓」が好みです。

特にスクランブル・カンパニィの登場人物である檀田くんと玄葉女史のその後を見たいので、できれば再登場を願ったりしています。





最近、軽いのばかり読んでいるような気がするので、次は重たいのを読もうかな~と思ったり思わなかったり・・・・・。
Posted at 2014/04/22 11:58:52 | コメント(2) | トラックバック(1) | 読書 | 日記
2012年12月25日 イイね!

誰かが君を惑わせ~迷宮に迷い込んでも~♪

誰かが君を惑わせ~迷宮に迷い込んでも~♪東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」第3弾です。



内容はいつものとおりです。



そして、第六話の書き下ろされた話しのタイトルが意味深だったりします。







ここからネタバレ。













さよなら・・・・・・・風祭警部。
Posted at 2012/12/25 21:41:03 | コメント(1) | トラックバック(1) | 読書 | 日記
2012年08月24日 イイね!

酒蔵が舞台の推理小説なんですけど・・・

酒蔵が舞台の推理小説なんですけど・・・二階堂黎人の「鬼蟻村マジック」

水乃サトルを主人公にしたシリーズの1作です。


長野県の多分架空の村「鬼蟻村」

その鬼蟻村に君臨し酒造業を営む一族。

酒蔵を含む屋敷で連続殺人事件が起こります。

まず昭和13年に不思議な殺人事件が起こり、それから時は流れ現代に。

現代ではものすごく仲の悪い三姉妹やら何やらがその家にいて・・・これはまさに二階堂黎人風「犬神家の一族」です。



で、感想。

酒造りとかそういったことは物語には出てきません。

設定が犬神家みたいであるのに物語は非常に軽い。軽いのが悪いのではなくそういった雰囲気を楽しみたいのであるならば肩すかしを食らうこと必至。

それプラス、私、物語の途中で犯人わかっちゃいました。(ネタバレになるかも知れないのでくわしくは言えませんが昭和13年の事件を解ければ自然にわかる)




なんて言うか・・・面白いんだけどいろんな意味で残念な作品でしたとさ。




二階堂黎人は好きな作家なんですけどね~
Posted at 2012/08/24 20:28:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2012年08月15日 イイね!

最近この作家の作品にはまっています♪

最近この作家の作品にはまっています♪三津田信三の「首無(くびなし)の如き祟るもの」

個人的な意見ですが、刀城言耶シリーズの最高傑作だと思います。




ただ一つの事実が判明することによって数多くの謎が解き明かされる。

米袋とか肥料とかミシン掛けした袋の糸のようにきっかけさえ解くことができれば後はそれほど苦労しなくてもほどくことができる。それと同じような感じで謎が解かれるのです。



推理小説が好きな人であるならば絶対に読んで欲しい作品です。




ただ・・・映像化は無理かな~(トリックがトリックだけに)




個人的には刀城言耶役は嵐のニノだったりするんだけど・・・・・・・・・。
Posted at 2012/08/15 20:58:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2012年08月06日 イイね!

「やられたっ!!」と思った推理小説の話し

「やられたっ!!」と思った推理小説の話し三津田信三の「厭魅(まじもの)の如き憑くもの」
本格ミステリーとホラーの融合が独特の世界を作り出している作品。

刀城言耶(とうじょうげんや)が謎を解くシリーズの記念すべき第1作目です。

昭和の大戦が終戦して間もない頃、いがみ合う二つの旧家が存在する架空の村で起こった連続殺人事件。
あらすじだけを見ると横溝正史のあの名探偵が活躍する作品群を思い出します。

でも読んでみると当然のことながら全然違います。

「柒 巫神堂」の章で刀城言耶の謎解きが始まるので腕に覚えのある人は挑戦してくださいな。

刀城言耶という人は全てのパターンを出してそれを否定するのが推理方法であるらしく「犯人は○○さんです・・・・・でも、犯人の条件の一つに当てはまらないので○○さんは犯人ではありません」といったことがラストの犯人指摘の章で続きます。

ちなみに私の推理は犯人指摘の手前、つまり最後から一つ前のパターンでした。(要するにものの見事に騙されていたということ)

最後はホラーで終わるんですがラストはこのような終わり方にしなくてもいいんじゃないかと思うのは私だけではないはず。






ここからネタバレ含むので読んでみようと思った人は読まないように。




本章が始まる前、「はじめに」で「最初一人称で書き始めたのであるが、それでは自分が見聞きした事実しか記せない。そこで三人称に変えて完全なる神の視点で物語る方法を取ってみた」・・・と刀城言耶が記しているのであるが、まさに三人称・・・・・神の視点である。

意外な人物が犯人であるだけに、ヘタをすれば「騙されたーーーーーーっ!!」と喚き散らすことになるかも知れないんだけど、その可能性も頭の片隅にほんの少しあったので文句の付けようがございません。




というわけで、完敗でした。


Posted at 2012/08/06 20:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記

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