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この前、「ゼロの焦点」をＴＶで見たおかげでまた読みたくなって「ゼロの焦点」と「点と線」を続けて再読しました。

どちらも好みなんですけど、どちかといえば「点と線」の方が好きです。

一昨年かその前の年にＴＶでビートたけしと高橋克典が鳥飼刑事と三原警部補を演じた作品です。

ドラマも面白かったんだけど原作である小説も面白いです。

というより、私は小説を読んでストーリーとか犯人とか知っていたのですがドラマも面白かったと言った方が正しいかも。



「社会派ミステリー」とか言われてるんだけど、この作品はアリバイのトリックが凄いと思うんですよ。

そして、これはこの作品を読むまで私も誤解していたんだけど、読み難さというかそんなことは全く無くて、それこそ「あっ」と言う間に読み終えてしまいます。

どうも「社会派」という言葉が邪魔していたみたいです。


この作品を読み終えた後、アリバイトリック物を無性に読みたくなったのでアリバイトリックの巨匠である鮎川哲也氏の名作を再読中です。





そして、その後はお友達にお貸しいただいた最近お気に入りのあの作家の作品を・・・

先週の土曜日に「大倉本家」へお友達のもりちゃんさんと一緒に行ってラベルが緑のと赤いのとを買って来たんですけどね。

いつもなら帰って来た後、写真を撮った後で栓にマジックでどれがどれか自分でわかるように印を付けておくんですけど・・・

舞い上がっちゃっていて印付けるのを忘れていました。

今回呑んだのは多分赤い方だと思うんだけど自信が無い。

呑み比べても絶対両方とも美味しいに決まっている！！

一世一代の不覚！！

もしくは自業自得！！




まぁ、美味しいから良いや～




こんな時は開き直るに限るのさ～




そのうち師匠がちゃんとしたレポをＵＰしてくれるだろうし・・・
（絶対怒られるな・・・俺）




それはそうと、「大倉本家」の酒粕で粕汁を作ってくれたのでそれを肴に呑んだんだけど、やっぱり相性が良いや！！

昨日の帰り道、某公園のトイレにて。

用を足していると目の前にこの張り紙が・・・







はい！気をつけます。

もりちゃんさんのスイスポと私のスイスポで記念撮影。

何故もりちゃんさんのスイスポのボンネットが開いているのかというと、それは私がリクエストしていたから。

そして何故私のスイスポのボンネットが開いていないかというと、それは私のスイスポの中身はノーマルだから。


もりちゃんさんと別れて我が家への帰路の途中も頭の中はグリル、ボンネットダンパー、ミラー、静音計画と、頭の中はなんかいろんな考えがグルグルと駆け巡る。


私のスイスポ、次はどこがどう変わるかこうご期待。




でも、考えが全然まとまらない。




どうなることやら・・・

みん友のもりちゃんさんと「大倉本家」で初対面してきました。

もう、何て言うか「大倉本家」に近付くほどに私の心臓はドキドキ、バクバク。

止めようと思って本数を減らしていた煙草も数量が爆発的に増え（自分でも気付かないうちに咥えて火をつけていた）緊張も極限に。

そしていつもの駐車スペースに近付くと黒いスイスポが。

スイスポから降りて挨拶を交わしたはずなんだけど何を言ったか覚えてない私。

なんやかんや、あーだこーだ、あれやこれやとお互いのスイスポの話をしてから「大倉本家」へ。

「大倉本家」の方々の喜びように圧倒され初対面の感想を訊かれて答えたのがタイトルの言葉。


ここから言い訳。

だって一番身近な娘さんが描いた絵が、踊りながら洗車するもりちゃんさんですよ！

それにブログでの呑みっぷりから想像するとこうなるじゃないですか！！

以上、言い訳終わり。


実際お会いしてみるとスリムでダンディーな方でした。


で、「大倉本家」で蔵元に「まさに出会い系ですね♪」とか言われ、田中さんや奥さんには我が事のように喜ばれ、いつものように昆布茶をいただいてお酒の話に。

そのお酒の話、田中さんともりちゃんさんの会話、私には右から来て左に受け流すことなく、勝手に流れて行ってしまう。

凄いぜ！もりちゃんさん！！

さすが私の師匠だ！！

「お前はまだ修行が足りない！！」と言っているが如くもりちゃんさんの眼鏡が光る。


目当てのお酒が２人とも同じだったのがおもしろいと言えばおもしろいんだけど、もりちゃんさんはちゃんとお酒の事を注文していたのに対し、私は「この緑のと赤いの」とカタログを指さしながら注文。



他にもいろいろあったんだけどこんな感じで「大倉本家」で楽しいひとときをすごしましたとさ。



ちなみに画像は電話中の田中さん。



ナイショで撮っちゃった。