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家族旅行２日目。

目覚めて、朝風呂に入って、朝食を食べてとおきまりのコースを堪能し、９時過ぎに宿を出て出雲大社に出発進行。

道中、何のトラブルもなく目的地である出雲大社が目の前に。

が、でも、しかし、そこからが大変。

目の前に目的地があるのに車が進まない。

駐車場に入るまで３０分はかかりました。



話は端折りますが、無事に参拝を終え、そして見物を終え、それでは家路につきましょうと駐車場から出たら、渋滞がもっと凄いことになっている。

こっちの駐車場ではなくあっちの駐車場に車を駐めて歩いた方が絶対に早い。

駐車場の案内表示があれば良いのにな～と思った瞬間。

もしくは交通整理が必要なのでは。


昔、三重県の赤目四十八滝に行ったときも同じことを思ったことがあります。

あの時は、救急車のサイレンの音が遠くに聞こえるのにその音が一向に動かない。
端に寄せて緊急車両に道を譲ることが出来ないくらい狭い道に観光バスや一般の車が多数存在していましたから・・・私の車も含めて・・・。

地元の観光客相手の人にとって、観光客の存在はありがたいのであろうが、その他の人には迷惑である。

救急車が到着するのを待っている人達にとって、渋滞を起こす原因となっている私を含めた人達は、そのことに対してどう対処すれば良いのか、なんか考えさせられた出来事でした。

そういえば、九度山から高野山に至る道も、昔はこんな感じだったな・・・・・・・

今はどうなのか知らないけど。


画像は、宿の駐車場を朝に撮ったもの。

私のスイスポ君が、どこにいるかわかると思います。

皆生温泉の宿で、夕食の時に画像の酒蔵のお酒を呑み倒してやりました。


父上と二人で小さい瓶とはいえ３本呑んだ。


だって、「生」って美味しいんだもん。


でも、購入はしませんでした。



だって、お酒を積むスペースが家族が買ったお土産のおかげでなくなっちゃったんだもん・・・・・(T_T)

米子市の皆生温泉にある「華水亭」に到着。

部屋からの眺めが良かったです。

それとお風呂も良かった。
温泉に行くたびに思うのだけど、いつも湯船につかるたびに極楽というか、ちっぽけなんだけど幸せを感じる私。
これだから旅行はやめられない。

あと、当然のことながら夕食も・・・
師匠が薦めてくれたお酒を飲んだくれてやった。



画像は部屋のあるフロアの廊下から宿の駐車場を撮ったもの。
スイスポ君を探せ～！！別に探さなくても良いけど・・・



前に飛騨高山に家族旅行をした際のブログでも言ったことだけど、旅行先のTVのCMがおもしろいですね。

地方色が豊かな方が旅する者にとっては良い思い出になると思うのです。



そんなこんなで１０時頃には寝ていました。

水木しげるロードであれやこれやと過ごす私と家族。

そんな時、向こうの方で人だかりを発見。

人だかりの中心には鬼太郞が！

これは画像を残さねば！！と思い、近付いてタイミングを気長に待って、「鬼太郞！写真撮らせて♪」とお願いすると、こっちを向いてサムズアップ。

鬼太郞って結構気さくな妖怪だったのね。



その後水木しげる記念館へ行ったんだけど、館内で一人のお子様が「こわい～！！」と泣き叫ぶ。

「そりゃ、何の知識もなくここに入れば怖いわな～」と納得する私と家族。

泣いていた子が大きくなって、この日のことを思い出したとき、このことは笑い話になって良い思い出になると思うんだけど・・・逆にトラウマになったりして・・・・・笑い話になりますように。



他にもいろいろとあったような気がしますが、童心に返って楽しんだ後、皆生温泉の宿に向かうのでした。

かなり前のブログに家族旅行の話をしたと思うんだけど、その後「次に行くならここに連れて行って！！」という意思表示をされていました。

で、左足外果骨折のため入院、手術。
私の左足には私のスイスポ君にも使われていないチタン製のプレートが装着されている。

退院した後、幾多の困難がありました。
この困難について、特にお金がらみのは語るつもりは全く無い。
理由・・・結構生臭いから。
まぁ、そういったことに対して解決する方法は「証拠は残す」ということ。



そんな自分に少しばかりの休息を・・・・・ということで、９月の中旬に家族旅行第三弾を決行しました。

行き先は鳥取砂丘で砂丘を見て、境港（水木しげるロード）で鬼太郞と戯れ、皆生温泉で一泊し、出雲大社を参拝して帰宅するという予定。

朝５時半に家を出て走って走って雨の中、たどり着いたぜ鳥取砂丘。

遙か遠くに「馬の背」と呼ばれる砂丘列が見えるが、なにぶんこちらは左足が怪しいおっさんと、膝に爆弾を抱えている年寄りがいたりするので入口付近をうろつくだけだったとさ。

そうこうしているうちに、雨が降り出したので砂丘を後にする私達。

境港へLetsらGo！


スイスポ君の中は砂だらけになっちゃいましたとさ。