ノッキングが出た時というのは、夏の外気温上昇した時期でした。
その時には深く考えなかった感じでしたが、一説によると、「ノッキングが出るのはエンジン燃焼室の温度が高温になり過ぎている事で点火前に勝手に燃える事で起きる」 なんて感じらしい。
今年1月に車検でホリデー車検に行きました。
いつもホリデー車検に出しているのですが、交換サイクル推奨のマニュアルみたいなものがテーブルに置いてある。
そこに、「エンジンは冬に雪が降っているような寒い時でも、すぐに燃焼室の温度は、2,000~3,000℃に達する」 というのがプラグ交換の箇所だったか書いてありました。
そこで1つの仮説としてですが、”エンジンの温度が始動直後に2,000℃とかに到達するという事は、カーボンなどが溜まったりしたとかの何等かの理由でその設計温度みたいなものよりもっと上がり続けるような高温になるとECUが遅角に制御して燃焼をやや疎外するかのように上がらないようにしているのではないか?
と考えました。
その結果、本来のパワーが出ずに、街中ですと周りの交通量が多いのでその流れについて行くという感じでアクセルペダルを踏むので、運転者はパワーダウンしているとかに気づかないのではないか?
そして、「何だか燃費が悪いなあ~」 みたいに思う事があるくらいで、自分の車の調子が良くないとは思わないのではないか?
そういうイメージになるのですが、燃費が悪いという時期が長く続いた後にカーボンなどが想像以上に溜まって、最後に自然に燃えるという事で点火タイミングの調整という事ができなくなりノッキングするのかなあ~ と考えました。
「だったら、エンジン燃焼室の温度が下がるようなイメージでやれば、それがドンピシャにハマったら燃費結果に反映させるんじゃないの?」
みたいなイメージでやってみた感じです。
ひょっとしたら、仮説とか書いている中身の理論とかは専門家の人が読んだりすれば間違いだらけだったりして、でも結果だけ合っていたのかもしれません。
リーンバーン系のエンジン、いわゆる省燃費系のエンジン。
後は街中を買い物に行くような車もエンジン燃焼室が高温になるといわれています。
そこから考えた場合、新車の時には問題なかった車の冷却系統のLLCとか腐食防止の成分とか入っていると思うのですが、エンジンブロック内の水路に何かポンピング現象の高温になって冷めるみたいなエンジンを始動して出かけて高温になり、またエンジン停止で冷めるという劣化などでサビとかが出て、冷却機能が低下するのかなあ~ と想像したりしています。
ひょっとしたら、片道1km先とか2km先にあるショッピングセンターとかに買い物に行って帰るという超シビアコンディション走行でエンジンオイルが適温まで上昇できない事でオイルの劣化が想像より激しくてエンジン内部が汚れてしまうのかもしれません。
最近気になっているのは、CAR UPのバイオガラスの商品です。
ホームページの商品説明ページに理論とか実験結果みたいなものとか燃費向上した事例とかを見た時に、冷却系の劣化というのはあったりするんじゃないかなあ~ と思ったりします。
Posted at 2025/08/15 01:49:44 | |
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