今後もラリーを継続していく為に必要な事、特殊スパイクタイヤの特殊な使い方

今日は面倒なお話をします。

先日、来年のラリーの試走をしていた時に目についたのが「スパイクタイヤ」による路面の損傷です。

心あたりのある人が見れば、そのキズはどういうタイヤが、どのような状態で付けたものか一目瞭然かと思います。

この写真はある村道の路面を撮った物ですが、明らかに特殊なタイヤで特殊な走り方をして路面に痕跡を刻んでいます。
おそらく積雪時にここを走り込んでいる方が居るって事ですよね。

「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」っていう法律が制定されて早２０年以上たちますが、氷雪路をスパイクで走る「愛好家」は依然として存在しているようです。

占有を取ってラリーに使う道にこのような削り跡が一面に付いている事は、役場も当然認識しています。

今は大きな問題として伝わってきていませんが、エスカレートするようならいずれ何らかの動きが出てくると思います。

私のブログを見て下さる方には、そのような方は居ないと思いますが、周囲にそのような方がいたら一言「見られてますよ」とお伝え下さい。

面倒な話ですみません。