ジムニー車検準備　とろけたヒューズにびっくり！チャイナクオリティ炸裂！

ジムニーの車検準備中に見つけたドッキリです。

フォグランプが最近点灯しないので点検すると、驚きの事実が続々と出てきました。

まず定石通り上流から点検すると、まずヒューズがドロドロに溶けてます!!
でも切れてはいません。
さすがチャイナクオリティ？５５Ｗ×２個で容量的には問題ないはずですが。。。チャタリング等で発熱か？と思いながらヒューズは交換。

ちなみにこのハーネスは格安フォグランプセットのハーネスです、信頼性は？です。

次にリレーをチェック、直結で励磁させると「ジーーーーーーッ！」とチャタリング後に励磁しっぱなしにＯｒｚ。。。
お亡くなりになってますので、コネクタを付けかえて日産のＩＳＯリレーに交換します。
（解体屋さんでゲト！いつもお世話になります）
でもまだ点灯しません。。。。

次にスイッチを確認、もともと節度感のないＳＷでしたが、何度押しても反応なし。
ということでこれもエーモンのトグルＳＷに交換。

これで完治かと思いましたが、まだ点いたり消えたり？？？

もしやと思い、室内外の繋ぎのコネクタを触るとランプが点滅（ｗ
コネクタ内の端子がユルユルで断続しているようです。

これもギボシに打ち直して対策。

結局元々のハーネスは電線のみ使用して、他の構成部品は全て交換です。

恐るべきチャイナクオリティ！全ての構成部品がダメダメなのは驚きです。

今回は作動しない方向で良かったのですが、火が出たりとか爆発したら笑いごとでは済みませんよね。

日本企業が品質管理していても危うい商品が多い中華部品、ノーコントロールだとこういう事になるという良い勉強をしました。

あ、残った電線も被覆がボロボロになったりして（汗