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今日は、みかもやまです。

みかもやまは、気分が楽な集まりです。

台数が適当で、何やっていてもお気楽で・・・・。

ミーティングのあと、皆で行く食事もいいですし。

7時前に自宅を出て、122号を北上、東北道の横を走りながら、16号を目指します。 道中、カプチーノやＮＢロードスターと絡んで走っていましたが、後半飽きてきて、ファミリーセダンやワンボックス、トラックを縫って走っていました。

右車線から、左車線に車を振り、アクセルを踏もうとすると、道端にお辞儀をするおじさんが。
ご丁寧に箱を前に二つ並べて御出迎えの準備も万端です。私のおじさん発見器は、おじさん発見反応をしていない（光電管だ）。ブレーキを踏み減速。人様の顔先を通過する時は、最減速は常識です。とくに、お辞儀をする方はには。

メーター８０キロ位か？天を仰ぎながら、デンデケデンと旗をもって踊りながら出てくる楽しげなおじさんたちの姿がよぎります。この時間のながいこと。

すると、お辞儀したおじさんと御仲間とは思えない程の態度のおじさんが目に入りました。椅子にふんぞり返った悪代官のようなおっさんが旗をもったまま、焦点の定まらない顔でこちらを見ています。

どうも、デンデケ踊りを披露する対象には、数値不足でお呼びではない　ということです。

ドキドキしながらセブンイレブンを目指します。

さて、ｂmasaさんと蓮田市馬込のスタンド兼セブンイレブンに集合。



当初、二人の予定でしたがポキールさんと不参加予定のyamaさんが参加となり、4名でスタートしました。



このブルーのロードスターはポキールさん。カッコいいですね。

道中、尿意に駆られた私は、トイレに行きたいと伝え、コンビニの出現を待ちましたがとっても無理な状態に陥りだし、ステアリングとシフトノブを左手で、右手で自分の体に付いた小さなシフトノブを握り締め我慢を重ねていました。しかし、限界に達し、踏み切り（写真の踏切ではありません）手前で車を放り出し、草むらに駆け込みました。

この瞬間の開放感、見渡す青空、幼き日々のなつかしき思い出、様々なことが走馬灯のように駆け巡りました。

すっきりして、車に戻り皆を追っかけると、踏切を渡った直ぐ先にコンビニがあり、皆さんお待ちいただいていました。

そうこうしながら、みかも山に到着、車を降りると、chishiruさんが手を振っています。手を振り替えそうかと思いましたが、どうも、手の振りがつよく、名前を呼ばれているようで小走りに向かいます。『おー、車の中がピンク、更にＬＥＤを取り付け作業中だ、でも、いやらしい感じがしないのは〇。』こういうケースは、安っぽい部材を使うと一気にバランスが崩れるので注意が必要だと思います、

chishiruさん、言えなかったんですが、ハンドルカバーはやめましょ。チョット高いかもしれませんが、ピンク系、赤系、黒系（その場合はホーンボタンをピンクとか）などのステアリングをつけましょう。エアバックの問題もありますが、ハンドルカバーは好きになれませんでした。捜してみましょうよ。

さて、作業をしている風景に触発され、昨夜、前の車から取り外したキーレスエントリーを取り付けることにしました（1時間ぐらい時間がありそうなので作業に入ることにしました）。

今回、1時間で作業が終わると踏んだのは、前夜にすべての配線を終わらせてから来ていいたのでアクチュエーター？を取り付けだけだったためです。配線を通すのは苦労します。これだけで、左右で1時間から2時間程度は見ていたほうが安心です。

ドアのインナーを外し、簡易ドリルで穴を開けて、ネジで止めて出来上がり。なのですが、皆さん見学にいらっしゃるのでこちらも緊張。すごいなんて、いってくださる方もいらっしゃったりするので、尚、緊張。
加えて、今日なのかな？、誕生日を向かえられた女性（ロードスター乗りの方です）からディズニーのクッキーを頂きました。何度か、おは玉でお目にかかったことがあるチャーミングな方です。

yamaさんが、「誕生日の人からもらい物しちゃったよ」とおっしゃっていましたが、自分の誕生日にクッキーを配る女性も、yamaさんもとってもチャーミングだとおもいました。

さて、無事に取り付けも終り、bmasaさんの掛け声で蕎麦を食べに向かいます。

さて、早速、キーレスエントリーでドアを開錠し乗り込むことにしました。
｢あれ、ドアが開かない？助手席側は開いています。あれ？運転席側も作動している音はしている。」鍵で開けて乗り込んで動かしてみると運転席側の配線を逆に繋いでしまったようでした。

ほめられて、調子に乗って確認を怠りました。今更、どうしようもないので後で直すことにします。

蕎麦や「たろっぺ茶屋」で蕎麦を食べ、楽しいひと時をすごしました。

食後、皆さんはケーキを食べに行かれます。
私は、柏尾峠を抜けて足尾の温泉に入りかえるルートを取ることにしました。

みんなで、出発準備です。このわずかな時間を使って後配線を直します。コソ。

一人、柏尾峠にルートを取ります。
しかし、途中から道の様子が変です。
川側のガードレールに木の枝や色んなものが引っかかっています。
路面は、川があふれたのでしょう。川砂が一杯です。バックミラーで除く後ろの風景は、もはや「パリダカ」。時折、山側から流れ出す水が滝のようになり、道路は川のようにもなっています。道路も、壊れて補修中のためところどころ一斜線規制。自制心を保ちながら踏めるところは踏んで進んでいくと、とうとう通行止めになりました。

残念ながらＵターンして戻ります。ナビにしたがい、栃木インターを目指します。皆が通ったルートを後追いする感じだと思いながら、流していると右車線に遅い車が。しょうがないので、左車線に車を振りました。

なんとー、今日二回目のお辞儀のおじさんです。しかも目の前。おじさん探知機は、おじさん、おじさんと言っていたようですが、カーステとオープンで聞こえませんでした。箱が一個こっちを向いていたのでレーダーのようです。ブレーキしても間に合いません。これは、デンデケ躍りか、と諦めましたが今回も不合格。皆は大丈夫だったかなーと思いながら、高速で戻りました。自宅近くの温泉に入り、夜は会社の同僚と串揚げ三昧。

もう、一生デンデケ踊りは見たくありません。