まだらの山陰旅行・ブレ初の山陰オフ編

今回の山陰旅行は、日本海側をゆっくりと下道で、などと甘い妄想していましたが…

夕方から出発して、集合場所の道の駅「湯の川」に到着したのが午前２時半頃。二度ほどトイレ休憩をした以外は約８時間ぶっ通しで走り続けました。さすがに腰が疲れました。

舞鶴以西の国道９号線はもう「未知の世界」でしたが、まあ「道の世界」くらいの感じで、夜中ということもあり、快適に走る事ができました。

京都の福知山、兵庫の朝来、養父、温泉町辺りは福井の８号線のような感覚で、道の駅とコンビニが１０キロと開けずに点在して、車での旅行も全然問題なさそうです。私は往路は全部スルーしましたが^^;

鳥取から島根にかけては目新しい世界が続きました。
特に無料区間の山陰道はもう高速道路状態。ほぼ貸切の自動車専用路を法廷速度キープするのが困難なくらいで、ここはクルコンに頼りました。時速70㎞だと瞬間燃費のゲージが15～20を示します。

そういう訳で写真の通り、420㎞の道のりをガソリン半分ちょっとくらいで走る事ができました。下道としては上出来かな？

到着してから１時間半ほど車内で仮眠。
７時過ぎに近くのＧＳをナビ検索でシラミ潰しに回り、給油＆洗車。

朝食を調達して道の駅に戻ったところ、なんと紺ブ連合ｍａｓａさんがブレタイムで到着。本人曰く「ナビの到達時間を信じたら半分で来れた」ん～ナビは設定速度が遅いですからねー^^;

今回初のオフ参加のｍａｓａさん、どことなく嵐の大野君に似ていました。言っていいのかな^^;でもイケメンなので良いでしょ？

時間があったのでまだら紺ブの試乗を…走りはノーマルですが一応Ｖ６体験できますし…Ｓパケとはまた違う走りだそうです。

その後幹事のｋｅｒｏｒｉさん、そしてこちらもオフ初参加のにゃんスさんが到着。

ｍａｓａさん、にゃんスさん共に、車高調でメチャ低でした。この乗り心地は…一度体験して、遠征の際に私に耐えられるか確認したいです^^;

ｍａｓａさんは新型レーダーが光っていました。そして車高調によるリアの入り込みをなんとかしたいと言っていました。物凄い予算で…

にゃんスさんはＯＰのシートカバーが装着されていました。私も欲しい一品です。ちなみに私の木目内装を見ていただいて、その後にゃんスさんの車内を拝見しようとしたら「ヤメテー（散らかっている）」と…ま、まあ独身女性の部屋をのぞき見する変態オヤジと言われかねないのでやめましたが…綺麗にしてからオフ参加してください（爆・
ちなみににゃんスさんはこの日お誕生日でした。おめでとうございます。

そしてｋｅｒｏｒｉさん、どノーマルと言いつつもピカピカで、フォグカバーがしっかり付いていました。なんだか知らぬ間に付いていたそうです。（どゆ事？

そういう訳で、世にも珍しい白紺ブレのオセロ的オフ会を楽しませていただきました。（実はもう１台白が参加のはずでしたが…詳しくはブログにて）

オフ会の時間はとても短かったのですが、これは私が次に世界遺産の石見銀山を目指したからです。
にゃんスさんとは道の駅湯川でお別れして、３人で昼食がてらに石見銀山を目指しました。（道の駅から片道７０㎞）島根は田舎で空いてる？いえいえ所々で大渋滞、ｋｅｒｏｒｉさんがスリリングな抜け道を案内してくださりなんとか到着。
が、石見銀山はかなりの混雑。シャトルバスの停まる駐車場に入るのですら60台待ちとか…さすがにｍａｓａさんは時間の都合もあり、昼食をご一緒できずにここでお別れとなりました。

残った二人で延々と駐車場待ち…眠気が…しかし私の我儘でお付き合いくださったｋｅｒｏｒｉさんの事を考えると…車内でカー雑誌を読んで耐えました。

ようやく駐車→シャトルで移動→銀山跡地付近の街並み地区にて昼食を。ブレメンバーのブレんびーさんから事前にお教えいただいた「朝日庵」多分ここだと思いましたが「朝日屋」と…ちょっと違うのかな？でも空腹に耐えらず突入、ここでも待ち時間がありました。
お蕎麦はまだら地方と同様、美味しくいただきました。
ブレんびーさん、感謝と謝罪を申し上げます^^;

街並み地区は古い建物が並んでいますが、中には古く見せかけた最新オール電化の家もありました。現在も生活されていて、観光業も兼ねているようです。今は潤っているでしょうか、世界遺産指定恐るべし。

街並みから鉱山跡地までは徒歩45分とありましたが、時間の都合もあり、貸自転車を使用。ここで人生初の電動アシストを試乗しました。最高です。延々と続く緩やかな上り勾配をスイスイ、運悪く普通の自転車であったｋｅｒｏｒｉさんは汗だくで、途中自転車交換を。気が付かずすみませんでした。

坑内に辿り着き今回の目的の二つ目を達成。

ついでに羅漢寺にて五百羅漢を拝観、ろうそくに願い事を書き込みました。
「みんカラの皆さんが元気でいられますように」と書いてあります。
ま、まあ余計なお世話と言わず…

お土産コーナーで買い物をして、シャトルバスでブレの駐車場に戻り、ここから二人で最初の道の駅湯の川（近くの温泉）に帰りました。
温泉まで豊田ナンバーの一般の紺ブさんが一緒になって、３台で編隊走行を。つくづく紺ブな１日です。

こちらでｋｅｒｏｒｉさんとお別れ。今回はもうみん友という関係を凌駕したおもてなしを受け、本当にありがとうございました。

おまけ。
代官所跡地だそうです。ツッコミコメ専用です。
完全にネタですすみません。