今年の夏を振り返って

おばんです(・ω・)ノ

トップの写真は、7月末に彼女とお泊り旅行で行ってきた那須の風景です♪

今年の夏は超暑かったですね。
8月初旬に、地元に帰省した際は寒いくらいに涼しかったですが、それも束の間でした💧💧


さてさて、今年の夏の猛暑で、日本中の人間様はバテまくりましたが、我が愛車・ヴィッツ様も例外ではありませんでした。
7月末の那須旅行で、ヴィッツが不調ではないか？！…っと錯覚するくらいパワーが出ませんでした。
いつもならスイスイ快調に上がれる坂を、苦しい感じで登坂していたのです。また、緩い坂を1速発進→2速目シフトで加速する時も苦しさを感じました。
気象状況は、写真の通り絶好調な晴れ！気温も標高1000m近い場所でも30〜35℃となっていました…´д` ;

水温・油温・油圧の数値も問題無く、点火系・燃料系やセンサー類にもこれといった異常は見当たりませんでした。

考えられるのはただ一つ…。高温外気の吸入。すなわち、暑さで膨張して密度が低下した空気の為に、酸素濃度が薄く、吸気しても適正な混合気を作れず、エンジンで上手く燃焼できず、パワーダウンに繋がったのでは？…っと推測されます。他の症状として、排気もいつもよりガソリン臭く、マフラーにもススが付着し、燃料が濃い状態もしくは燃焼仕切れていない事も推測できました。

平坦な街中を走っている分にはあまり気にも留めていませんでしたが、いざ、ワインディングが多い那須を走るとパワーの落ち込みを顕著に感じる事ができました。
実は、まだ肌寒い3月にも那須を走ったのですが、今回のようなパワーダウンはありませんでした。やはり、十中八九猛暑の仕業で間違いないと思います(￣◇￣;)


気温も下がり、大分過ごし易くなった9月現在は、7〜8月に見られたパワーダウン症状は見られず、今まで通り快調に走っています。

やはり、暑さは車の大敵です！ちょっとした異常を見逃すと、下手すればエンジンブローに直結しかねません。パワーダウン対策として、吸気の熱気対策を検討する必要もありますが、無理無茶は厳禁！

猛暑の中でのパワーダウンは、受け入れるしかないのですかね…。とりあえず、吸気に関しては純正形状を維持します…囧rz