
ConnectedDriveのAppsで「M Laptimer」というのが有りますが、どんなものかよくわからなかったので試行錯誤で使ってみました。(以下はiPhoneの操作です)
まずは、BMWの「Connected」というアプリをApp Storeからダウンロードします。
次に「Connected」を起動して、画面下の方の真ん中にある「情報」をタップすると、一番上に「その他のApps」というのが表示されます。
その他のAppsの画面でいろいろなAppが表示されますが、その中から「M Laptimer」を選択するとiPhoneのAppStoreの画面に移りますので、そこでダウンロード(無料)します。すると、下のようにインストール済みAppに表示されるようになります。また、iPhoneに「Laptimer」アイコンが表示されます。
そうしたら、i3に乗り込んで、iPhoneをUSB接続します。(ここからは、i3での操作です)
i3でConnectedDriveのメニューを選んで少し待つと、ConnectedDriveのAppのところに、「M Laptimer」が表示されますので、これを選択します。
画面にいくつかアイコンが表示されますが、一番上の「記録開始」のようなアイコンをクリックすると、Laptimeが表示され、時間が進んでいきますので、ドライブを開始します。
ドライブが終了したら、i3のConnectedDriveの「M Laptimer」の画面で一番上のアイコンが「□」になっていますので、これをクリックすると、記録停止です。
で、iPhoneの「M Laptimer」を起動すると、記録したドライブがセッションとして表示されます。
見たいセッションを選択すると、多分最高速度と思われる速度等が表示され、一番下に「Review」というボタンが表示されます。
「Review」をタップすると、航空写真上に車の位置と画面右下にハンドルの向き、画面下に「▶(Play)」ボタンとスライダーが表示されます。(航空写真はピンチアウトして拡大したほうがより楽しめます)
「▶(Play)」ボタンを押すと、航空写真が移動して行き、走ったコースと車の向き、速度、ハンドルの向きがわかります。スライダーをスライドして、早送りや巻き戻しも可能です。
私は、旅行に行く時、必ずGPSロガーを持参し、どこを通ったか、どこで写真を撮ったか等を後から楽しんでいますが、車のGPSは地図とのマッピングをしているので、GPSロガーよりもかなり正確です。このログをGPSログとして写真編集ソフト等に取り込めれば最高ですね。
本来は、レーシングコースを周回し、各周のLaptimeや最高速度を記録し、他人と共有したり比較したりするもののようですが、画像のないドラレコとしても使えるのではと思います。
Posted at 2014/09/07 16:54:17 | |
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BMW i3 REX | 日記